こんにちは、DIYで家作り中のえりすけです。
今回は、ひとりで天井板を張る際あると便利な道具のお話をお届けします。
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目次
無垢の羽目板で天井DIY
1人で天井板を張る時の工夫
トンボの使い方
長さ調節
傷つけ防止
無垢の羽目板で天井DIY
ちょうど今、DIY作業しているのが2階の天井。
無垢の羽目板を張っています。
1人で天井板を張る時の工夫
夫と一緒に天井張りの作業する時は、ひとりが板を押さえている間にもう一人がビスでとめていく、という流れでやっていますが。
私一人で作業する時はちょっと工夫がいります。
脚立を上って羽目板をはめ込み、腰袋からビスを取り出してインパクトドライバでとめていく間、落ちてこないよう板を押さえていてくれる人がいないのですから・・・。
板を自分の頭で押さえてやった事もありますが、脚立の上で変な体勢とるのはやはり危ない!
無理をして羽目板を落っことしてバリーンと割ってしまったこともあります。
も、もったいない(泣)
こんな状態でひとりで天井板張るのは無理なのではないか?と思われたアナタ!
あきらめるのはまだ早いですよ(*`艸´)
このような道具があれば、1人で天井板を張る事ができちゃうのです。
↑ 適当に、残りものの板で作ったトンボです。
大工さんに教わって作りました。
トンボの使い方
このトンボどうやって使うのかと言いますと・・・
ハイ、こうやって天井と床で突っ張って使います。
まずは脚立のそばにトンボを置いておき、自分が脚立に上って羽目板をはめ込んだら、このトンボをピャッと引き寄せます。
トンボを天井から床までの長さにしておけば、ちょうど良い具合に突っ張って板が落ちてきません。
トンボが押さえていてくれる間に安心してビスでとめることが出来る、というワケです。
長さ調節
こんなふうに2本の角材をつないで作っておけば、ここをずらす事で長さ調節もできて便利ですヨ。
傷つけ防止
さらに、残りもののスタイロフォームを養生テープでくっつけておけばクッションになり、ギュッと板を押さえつけてもキズがついたりしません。
本当に優秀な相棒です、ウフフ(*`艸´)
トンボ君のおかげでここまで天井板張ることができました。
ひとりで天井に板を張る時はぜひトンボ試してみて下さいね(^O^)/
もうちょっと立派なやつが欲しいなァという場合は、サポートリフターという道具もあるみたい ↓