こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは粉パテの練り方!
石膏ボードのビス穴・つなぎ目にパテ埋めする時や、ちょっとした壁の補修時に知っていると便利ですヨ。
基本の練り方や道具の他、ほんのちょっとだけパテ練りたいという時の簡単なやり方、反対に大量に練りたい時にラクする方法等、お伝えしていきたいと思います。
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目次
用意するもの
*自作パテ板
パテの練り方
少しだけ練る時は?
大量に練る時は?
まとめ
用意するもの
粉パテ
水
パテ板(今回は段ボールで自作)*
ヘラ
*自作パテ板
パテを練る為のパテ板は市販のものを使うのも良いですが、ワタシの場合は段ボールと養生テープで自作しています。
お好きな大きさの段ボールと養生テープを準備。
この時、あまり小さい段ボールだとパテの粉がはみ出してこぼれちゃう!
こぼれないようにそぉっと練るのも作業しにくいので、段ボールは大き目のものをおススメします。
段ボールのままでも良さそうですが、水が染み込まないようにワタシの場合は養生テープで覆ってしまいます(養生テープは水に強い)
これでパテ板は完成!
パテの練り方
小さい頃、砂場で砂と水を混ぜていろいろな物を作って遊びませんでしたか?
そんな感じで、パテ板の上で粉パテと水をコネコネしていくだけです。
もんじゃ焼きの要領で土手を作ると水がこぼれていきません。
ヘラを使ってひたすら練るだけです!
水が少ないようなら水を足す。
水が多いようなら粉を足す。
水を入れすぎてあまりビシャビシャしているのもダメですが、水が少なすぎてもボソボソして使いにくいです。
ダマが残らないように、なめらかになるまで錬ります。
ま、この辺りの水加減はやっているうちにわかってくると思いますので(ワタシもそうでした)最初は神経質にならなくても大丈夫だと思います。
少しだけ練る時は?
そんなに使わないの!
ほんの少しだけ、練って使いたいのよ~と言う時ってありますよね。
そんな時はワタシの場合、ペットボトルの空き容器の下だけ切って使ったりしています。
そこに粉パテと水を入れて、割りばしでグルグル混ぜるだけ~
ダマにならないように混ぜる事ができればOKです。
ペットボトルの空き容器の他、バターの空き容器や牛乳パック等も使えますよ。
使い終わったら洗わずに捨てるだけでいいので気軽です。
我が家はホームセンターで4kg入りの粉パテを買ってきて使っていますが、4kgもいらないの、ほんのちょっとでいいのよ(;´Д`)という方にはこちらはいかがでしょ?
使い切りサイズのパテとヘラ、それからパテを平らにならす為のサンドペーパーがセットになっているのでおススメです!
大量に練る時は?
反対に、大量のパテを練りたいんだけど・・・という時は手で練っていくのも大変なので機械を使っちゃう!
インパクトドライバや電動ドリルドライバに着けられるタイプの攪拌ブレードが便利です。
我が家の場合は、漆喰を練る時もこちらの攪拌ブレードを使いましたヨ。
手で練るよりも確実に、ラクできます(^O^)/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
粉パテの練り方をお届けしました。
基本は水でコネコネと練っていくだけなので楽しい作業だと思います!
使い捨て出来る段ボールやペットボトル、牛乳パックなどを使う事で、後片付けも簡単になりますヨ。