こんにちは、えりすけです。

漆喰壁の補修DIY

今回は、自分で出来る簡単な漆喰壁の補修方法をお届けします。

ほんのちょっぴり壁の漆喰が剥がれてしまったけどプロに補修を頼むほどではないんだよなァ、、、そんなアナタのお役にたてれば幸いです。

それでは早速、漆喰壁の補修方法を紹介しますね。

剥がれてしまった漆喰の壁補修

うっかり壁を傷つけてしまった!
壁の漆喰が剥がれてしまった!

そんな事ってよくありますよね、ワタシもあります。

先日大きな家具をひとりで2階に運ぶ際に、階段脇の壁に家具の角があたってしまいほんの少しですが漆喰が剥がれてしまいました。

とりあえず雑誌のページを切り取って貼り、剥がれ部分を隠しました。

漆喰壁の補修DIY

チラリとめくると見える漆喰の剥がれ(笑)

漆喰壁の補修DIY

どうせ夫は気づかないだろうし、しばらくこのままでもいいかしら?

とも思ったのですがやはり気になる。

ここはチャッチャと直してしまおうと、ホームセンターへ行ってうまーくヌレールを購入してきました。


そう!
このチューブタイプのうまーくヌレールがあれば簡単に漆喰壁の補修ができちゃうのですヨ。

漆喰壁の補修DIY

一見マヨネーズみたいですがマヨネーズではありません。

たべられませんと書いてくれてありがとうメーカーさん!

漆喰壁の補修DIY

使う分だけチューブから簡単に出せるので、このような小さな剥がれを補修するのにピッタリなのです。

ワタシの場合はコテを持っているのでコテをつかいましたが持っていなくても大丈夫。

チューブの先を直接壁に押し付けてにゅるっと出したあと、厚紙やビニール手袋をした手でならしたりするだけでもイケそうです。


注意)漆喰はアルカリ性です。 直接触るとピリピリするし、あとでガッサガサに手荒れして大変なことになりますので素手で触らないほうが良いですヨ。必ずビニール手袋などをして直接手につかないようにして下さいね。


残った漆喰は、チューブのフタを閉めておけばまたいつでも使えるので安心です。

以上!漆喰の剥がれを自分で補修する方法をお届けしました。

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今回のようにほんの少しだけ漆喰が欲しいという時、「うまーくヌレール」のようなすでに練ってある漆喰を使うのが便利ですが、大量に漆喰が必要という場合は費用を抑えるためにも粉漆喰をおススメします。

粉漆喰の場合、自分で練らないといけないので作業量としては多くなってしまいますが、すでに練ってある漆喰を使うより安上がりです。

その辺りの事についてはこちらの記事にまとめてありますのでよかったら参考になさってみて下さいね。

コテ板の作り方はこちら