こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは、カサカサになった木の窓枠のメンテナンス方法!
築15年、我が家の窓枠メンテナンスレポートと合わせてお伝えしていきたいと思います。
(この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。)
【こちらの記事も合わせてどうぞ】
→ 窓のケーシング枠をDIYで交換
→ 玄関ドアの塗装DIYレポート
→ ワトコオイルの上からペンキ!アンティーク風塗装
→ 足踏みミシンをテーブルにリメイク
目次
メンテナンスを怠っていた窓枠が・・
ワトコオイルでお手入れ
ワトコオイルを塗る時の注意点
養生
まとめ
メンテナンスを怠っていた窓枠が・・
我が家の窓枠(木製サッシ)がこちらです。
1階北側の窓になります。
気が付けばカサカサのガッサガサ状態・・・。
今にもひび割れしそう!
15年くらい前、新築時にオイルステインのバトンを塗り、上から蜜蝋ワックスで仕上げていました。
使ったケーシング枠はこちら ↓
その後は気が向いた時にチョロチョロと蜜蝋ワックスでこするくらいで、ここ何年かはその蜜蝋ワックスさえも塗っていなかった・・・
メンテナンスを怠っていました(-_-;)ごめんなさい。
この辺でお手入れをしておかなくては、と思いました。
ワトコオイルでお手入れ
ちょうど、木材専用オイルフィニッシュのワトコオイル(ナチュラル)が少し余っていたのでこれを塗っていきたいと思います。
ワトコオイルのナチュラルは色が無いけど、前に塗ってあったオイルステイン・バトンのウォルナット色はしっかり残っているので問題ありません。
木の窓枠に刷毛でワトコオイルを塗った後、15分おいてウエス(ボロ布)で拭いていくと・・・
オイルが浸透してしっとりなめらかになりました!
手触りもいい(^O^)/
完全に乾くのは24時間後・・・
格子部分も外してワトコオイルをぬりましたヨ。
本当はワトコオイルを2度塗りして耐水ペーパーで研磨すればさらにキレイな仕上がりになるようですが、今回は1度塗りでも結構キレイなのでここで終了~。
メンテナンスを怠っていたせいでカサカサになっていた窓枠に、油分が染み込んで生き返った感じ!
木を内側から強くする、というのはこういうことなのですね。
こんな感じでこれからも定期的にメンテナンスしていけば経年劣化することもなく、長持ちしそうです。
とにかく、木製サッシはメンテナンスが大事なんだなァということがよくわかったのでこれからはこんなにカサカサになる前にお手入れしなくちゃ、と反省しました。
ワトコオイルを塗る時の注意点
そうそう、ワトコオイルを塗るにあたって注意点ふたつあります。
①換気に注意
②使い終わったウエスは自然発火の恐れあり
ワトコオイルには有機溶剤も入っていますので塗る時は窓を開けるなど換気に気を付けて下さいね。
それから使い終わったウエスはそのまま積んでおいたり放置したりすると自然発火の恐れがあるとの事・・・自然発火の恐れ、などと聞くとコワイですがしっかり水に浸してから捨てれば大丈夫です。
ワタシの場合は水で濡らしたウエスを絞ってビニール袋に入れ、生ごみと一緒に廃棄しています。
養生
養生は・・・いつものように適当にやってしまいました。。
新聞紙を敷いただけ。
絶体に壁など汚したくないわって方は、マスカーなどできちんと養生することをおススメします。
まとめ
木の窓枠のメンテナンス方法をお届けしました。
カサカサになってしまた木の窓枠には、オイルフィニッシュのワトコオイルを塗ると良いです。
オイルが木に浸透してしっとりなめらかになりますヨ。
人間の肌と同じで、木にも油分が必要なのですね(^O^)/
今回は家の北側にある窓をメンテナンスしましたが、南側の窓はもっとカサカサです!!!
やはり紫外線の影響なのか?
南側の窓枠も、ぼちぼちメンテナンスしていかなければ!
ワトコオイルは窓枠だけでなく、テーブルや家具などいろいろなものに使えますヨ。
色もいろいろ揃っているのでお好みで選んでみて下さい。