こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは椅子の作り方!
紙管で作る椅子なので簡単です、アッという間に完成します。
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目次
もらった紙管
紙管をカット
紙管どうしをくっつける
紙管と座面を合体
椅子作りにかかった費用
こんなものも紙管で作ったよ
紙管の入手方法
もらった紙管
紙管をたくさんいただいたのでこれを使って椅子を作ってみることにしたのですが・・・。
紙管で椅子を作るなんて初めての事で、さーてどんなふうに作れば良いのだろう??と悩みました。
ま、ムズカシイことは出来ないのでとにかく簡単に出来る方法で試してみましたよ。
紙管をカット
まずは紙管を同じ長さにカットしました。
39センチの長さのものが全部で25本できました。
紙管のカットの方法はこちらをどうぞ ↓
紙管どうしをくっつける
39センチの長さに揃えた紙管を、木工用ボンドを使って上の画像のようにくっつけました。
乾くまで触らないで放置・・・
お茶を飲んだりおやつを食べたり、のんびり過ごした後「そろそろ乾いたかなぁ」と見に行くとしっかりくっついていました。
座ってみるといい感じ💛もうこれで充分ではないですか!
これで完成!!やった~ずいぶん早くできちゃった。
夫を呼んできて「椅子作ったよ」と見せると「エッ?これで完成なの?座ったら痛そう」と言って座ってくれません。
・・・そうかな、私座ったとき特に痛くなかったけどな。
ま、見た目のモンダイもあるし、上に板でもくっつけてみようか。。
物置小屋を探してみると中途半端な四角い集成材がありました。
4つの角を落としてこんな形にしてみました。
カインズで10センチ20円の壁紙を30センチ程買ってきて
集成材に貼ってみたらアラ可愛い!
これを椅子の座面にすれば完璧でしょう(^O^)/
紙管と座面を合体
お次は紙管と座面を合体させますよ。
紙管をもらった時にキャップも一緒についてきたのですが、このキャップを使って合体させることができるのです。
鉛筆でシルシをつけて
座面の裏に紙管のキャップをつけていきます。
キャップはビスで固定するとよいですね!
そうしたら、キャップのついた座面を紙管にはめるだけ。
簡単でしょ?
座面がついて、これでちょっとは椅子らしくなったかなぁと思います。
39センチの紙管に厚さ18ミリの板を合体させたので、高さ約41センチの椅子になりました。
どこでも好きな所に持っていけるので便利です。
そして、座面がついたことでようやく夫も座ってくれましたが紙管ってホント丈夫なのね!
大人が座ってもびくともしません。
椅子作りにかかった費用
紙管はもらったもので、座面にした集成材は物置に余っていたもの。
今回買ったのは、カインズで10センチ20円の壁紙を30センチ分だけ。
ということで、かかった費用は60円でした。
ウヒョヒョヒョヒョ!
たった60円で素敵な椅子ができちゃったことに満足です。
こんなものも紙管で作ったよ
今回作った椅子のとなりにおいてある棚、こちらも紙管で作りましたよ。
詳しいことは↓の記事を見て下さいね。
紙管の入手方法
さいごに、紙管の入手方法!
紙管はネットでも購入できますが、「要らないから」ってただでくれるところもあります。
私の場合は建築材料を扱う会社のアウトレット市でもらってきました。
紙管から中身の「手すり」をどんどん出してお店に並べているスタッフさんに「わぁ!その紙の筒すてきですね!!」と話しかけたら
「エッ、手すりじゃなくてこの紙の筒?これ要らないからあげるよ」ということでありがたくいただいてきたのです。
たくさんの紙管を車に積むのも手伝ってくれました、なんていい人たち!
紙管が手に入ったらぜひいろいろ作ってみて下さいね、木工用ボンドで固定するだけで丈夫なものが作れるのでおすすめです。