こんにちは、えりすけです。
DIYでの石膏ボード施工について、過去記事では
●石膏ボードのカット方法
●石膏ボードビスで壁や天井にとめていく方法
についてお伝えしてきましたが今回は、石膏ボードのビス穴にパテ埋めし、やすりがけで平らにするところまでをお届けしていきたいと思います。
石膏ボードにパテ埋めする際の注意点、そしてワタシの失敗画像もお見せしちゃいますので・・・どうぞお楽しみに(*`艸´)
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目次
パテ埋めで必要な物
パテ埋めのやり方
パテの粉を練る
ヘラを使ってパテを充填
やすりがけで平らに
やすりがけの注意点
まとめ
パテ埋めで必要なもの
石膏ボードのビス穴をパテ処理する際に必要な物は
パテ
ヘラ
水
空き容器など
紙やすり
以上5つです。
紙やすりはホルダーにセットすると使いやすいですヨ!
パテ埋めのやり方
さて、これからパテ埋めをしようとしているアナタはもうすでに石膏ボードをビスでとめてあると思います。
少しへこませておきましたか?
この凹みにパテを充填していけばOKです!
ワタシがいつも使っているのがこちら、吉野石膏のタイガーパテです。
ホームセンターのカインズで買っています。
パテの粉を練る
粉状なので、水で練ってから使います。
あまりたくさん作っても使いきれず固くなってしまうので、ワタシの場合、使う分だけ少しずつ練っています。
容器も使い捨てできるように、バターの空き容器や牛乳パック、ペットボトル等を再利用。
練り練り練り~ッっと♪
この辺りは楽しいですね!この作業は好きです!
ヘラを使ってパテを充填
さぁここから、地道な作業のはじまり・・・
パテベラは、ビスの穴を埋めるくらいなら小さなものでちょうど良いと思います。
やり方は、ペたぺたとパテを充填し、ひたすら穴を埋めていくだけです。
あまり分厚く盛りすぎると後でヤスリをかけるのが大変になります。
この単純作業がワタシの場合あまり楽しくないンだなァ。
・・・が、素敵な壁を作る為、やるしかない。。
やすりがけで平らに
パテが乾いたら、やすりがけをして平らにしていきますヨ。
紙やすりは今回、#100を使いました。
ビスの穴がどこにあったかわからないほど、1回で平らになる場合もありますが・・・
パテがやせて凹んでしまうところもあったりします。
この場合は再度パテを盛ってまたやすりがけしないといけません・・・長い道のりだなァ。
これはワタシの失敗作( ;∀;)
ビスの頭を充分に凹ませていないとこうなります(頭がでちゃう!)
とにかく、後から漆喰を塗るにしてもペイントするにしても壁紙を貼るにしても、下地が平らになっていないとキレイな壁にならないし。
ここは丁寧に作業しないといけないようです。
そうそう、ここでひとつ注意点を・・・
やすりがけの注意点
とにかくこの作業、どこもかしこも粉だらけになりますので要注意です。
ちなみにこの粉だらけになった床、家庭用の掃除機で吸ってみたらすぐに目詰まりをおこして全然使い物になりませんでした。
無理に使うと掃除機壊れそうだったので(!)マキタの集塵機をお借りしてしばらくはそれを使っていましたが、集塵機をお返ししてからはホウキとチリトリで地味に掃除していました、我が家の場合。
今回のような壁の下地処理をする際は「粉だらけになっても良い服装」そして、「防じんマスク」を忘れずに!
まとめ
DIYでの石膏ボード施工作業のうち、今回は「ビス穴にパテ埋めし、やすりがけで平らにするところまで」をお届けしました。
タイヘンな作業ですが、ここをきちんとやっておく事で壁の仕上がりがグッっとキレイになってくると思います、がんばってくださいね(^O^)/
ワタシもまだまだやらないといけない所いっぱいあるので・・・がんばります・・・。
次は、石膏ボードのつなぎ目処理「ファイバーテープの貼り方」と石膏ボードの角(出隅)処理方法をお届けします。
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