こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは、スチールラックを金切鋸でカットして、小さく作り替える(リメイク)方法!
スチールラックは強度もあるし、何でも収納できてとっても便利な棚ですよね!
ですが引っ越したり部屋の模様替えの際、スチールラックのサイズを変えたいと思った事はありませんか?
サイズを大きくしたい時は延長ポールを取り付ければいいですね。
モンダイはスチールラックのサイズを小さくしたい時。
「もうちょっと背が低かったらこの場所に収まるのになァ」
そんな時は4本のポールをカットして短くしてあげればOKです!
ポールをカットするのに、パイプカッターという道具もありますね、こんなの ↓
ですがパイプカッターが無くても普通の金切鋸でも大丈夫、切れます。
という事で今回は、金切鋸を使ってスチールラックを切り小さくリメイクする方法をお伝えしたいと思います。
私の場合はこの方法で、スチールラックを高さ180cmから95cmまで小さくしました。
実際金切鋸で切ってみて・・・ちょっと疲れましたが(いや、ちょっとどころかだいぶ疲れたかも)無事にスチールラックを小さくすることが出来たので結果オーライです(^O^)/
金切鋸でスチールラック切ってみよう、というアナタのお役にたてれば幸いです。
(この記事ではアフィリエイト広告を利用しています)
【こちらの記事も合わせてどうぞ】
→もらったミシン脚をテーブルにリメイク
→ブリキバケツにペンキを塗ってリメイク
→ダイソーの三面鏡にマステでリメイク
目次
スチールラックを小さくリメイク
解体
金切鋸でポールをカット
キャップを付けなおす
好きな位置に棚を取り付けて完成
女性でも切れる
スチールラックを小さくリメイク
解体
我が家の大きなスチールラック、かれこれもう20年以上使ってきました。
・・・が、最近になって「大きすぎるので置くところに困る!!」と一旦は処分することを考え、解体して捨てようと一番上の棚を外しました。
ここまでやったところで気が付いたのです。
そっか!
この長ーーい4本のポールをカットしてまた組み立てなおせば、小さなスチールラックとしてまた使えるじゃないか、と。
背が低くなれば押し入れの下の段にラックごと収納できるし・・・。
よし、今あるスチールラックを小さくリメイクしよう!!と決めました。
スチールラックの棚は叩けば外れますが、固くて叩いても外れない時はこちらの方法をお試しくださいね ↓
金切鋸でポールをカット
そうと決まれば早速カットしていくだけです。
道具箱から金切鋸を取り出してきて、切りたいところにマスキングテープで印をつけてからいざ!鋸をギーコギーコとひいていきましたよ。
意気揚々と切り始めて気が付いたのですが、この方法、すごく疲れる。。。
男性ならばこんなのアッという間に切れるのかもしれませんが(私いちおう女です)1本切るのにずいぶん時間がかかりそうだぞ。
ちなみにポールの太さ25mm。
ちょっと後悔しはじめたところで、なんかあともう少しで切れそうなところまで来ました。
ここまで来たら、最後まで切らなくてもグラグラ揺すったらポキッととれました!
おお!切れた!!!
最後ポキッとやったせいで、切り口があまりキレイじゃないかしら?
でも自分的には「うまくいった!」と大満足です。
キャップを付けなおす
もともとポールの一番上(てっぺん)についていた黒いキャップのようなものを外して(簡単に手でとれました)
今切った切り口にはめ込んでみたら・・・
あら、すごくイイ感じ(*`艸´)
4本のポールを短くカットしてキャップをとりつけ、このようになりました。
好きな位置に棚を取り付けて完成
ここまで来たらもう少し!
外した棚を好きな位置につけなおせば良いのですからね。
・・・と文章にするとアッという間にできちゃった、という感じですが実際はこの4本のポールをカットするのにすごい時間がかかっています。
1本のポールをカットするのにかかった時間、なんと15分。
それが4本分ですよ(涙)
途中、おやつ休憩をはさんでなんとか頑張りました。
そうそう!
棚受けにこのような黒いパーツを取り付けるのですが、こちら上下がありますので気を付けて下さいね。
私はすっかり老眼になり「↑ TOP」と書いてある文字がよく見えず・・・
上にしなければいけないほうを下にして無理やり取り付けようとした為、壊れてしまいました。。。とほほ~。
ま、そんな時はこのパーツだけ売っていますのでご心配なく(笑)
リメイク完了後のスチールラックがこちら ↑
高さ180cmだったスチールラックが、ポールを切って組みなおした事で高さ95cmまで小さくなりました!
女性でも切れる
やってみてわかったこと。
女性が金切鋸で地道に1本ずつ、スチールラックのポールを切っていくのは大変といえば大変かもしれません。
が、力のない私でも切れたのですから誰にでも切れると思います。
私もおやつ休憩をはさみながら、フーフー言いながらなんとか切っていきましたが・・・
出来上がったスチールラック見たら嬉しくなって、切るのが大変だったことなんかすっかり忘れちゃいました。
夕飯の晩酌でコップを持つ手がブルブル震えて、ビールたっぷりこぼしてしまったけどね(;´Д`)
おかげで最初の構想通り、押し入れの下の段にラックごと収納することができるようになりました。
ピッタリ収納できるってイイ気分(*`艸´)
パイプカッター持ってなくても、女性でも、金切鋸でスチールラックを小さくリメイクできますよ、ということを最後にもう一度お伝えして終わりにしたいと思います。
刃は変えずに4本切れました、金切鋸って優秀 ↓
白いスチールラックも可愛いね。