こんにちは。
紙もの大好き、えりすけです。
今回は、家庭用プリンターを使って薄い折り紙にプリントする方法をお届けします!

折り紙のような薄い紙をそのままプリンターにセットすると、グシャグシャーッと紙がつまってしまうことがありますよね。
でも今回お伝えする方法なら紙詰まりをおこすことなく、きれいにプリントできますヨ。
オリジナルの折り紙を使って、紙ものハンドメイド楽しんじゃいましょう!
(この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。)
目次
薄い紙にプリントするにはコツがいる
折り紙にプリントする方法
純白紙なら普通に印刷できる
まとめ
薄い紙にプリントするにはコツがいる
その昔、薄ーいトレーシングペーパーにプリントしたくて家庭用プリンターにセットしたものの、見事に紙詰まりをおこして意気消沈・・・
コンビニのコピー機なら大丈夫なんじゃないか??とコンビニに行き「コピー機にトレーシングペーパーをセットしてもいいですか?」なんて聞いて「詰まるからダメ!」と見事に断られた事がありましたっけ。
そりゃあそうですよね(;’∀’)
それを友人に話すといいこと教えてもらったのです!
薄い紙にプリントする時は、普通のコピー用紙にくっつけて一緒にプリンターに通せばOK
との事でした。
その友人はトレーシングペーパーをセロテープで普通のコピー用紙にくっつけて印刷したあと、セロテープを剥がしていると。
早速ワタシも試してみると・・・
ちょっとインクがにじんだけど、薄いトレーシングペーパーが紙づまりを起こすことなく無事プリンターを通り印刷できたではないですか!!
そうか、薄い紙にプリントするにはコツがあったのだなァ~。
妙に感動し、それ以来紙詰まりを起こしそうな薄い紙を使う時は、常にこの方法でプリントしてきました。
ということで今回の折り紙もこの方法でプリントしていきますね。

ワタシの大好きなペラッペラに薄い白折り紙。
100均セリアで購入しました。

あぁ、このペラペラ具合がたまらなくカワイイ!!
白無地だから、どんな柄を印刷しようかな~?って考えるのも楽しいではないですか、ウフフ。

それでは詳しいやり方を解説していきますね。
折り紙にプリントする方法
使ったのはエプソンの家庭用プリンターです。

A4コピー用紙(普通の白い用紙で良いのですが今回は見やすくする為にクラフト紙を使っています)に折り紙を貼ります。
セロテープで貼っても良いのですが、そうした場合セロテープを貼ったところは印刷がのらないので今回は「のり」を使います。
本当~に少量の「のり」でチョンチョンと2箇所程度くっつけるだけでOKです。
あまりベッタリのりをつけると剥がれない、無理に剥がすと折り紙破れる、もしくは剥がしあとが汚くなるので注意!

素材集からストライプ柄をチョイスしてプリントしてみました。

アラちょっとずれた?余白ができてしまった。

2枚目はずれないことを祈って・・・

↑ 左が最初にプリントしたもの、右が2枚目。
今度はうまくいきました!!
印刷した後は、ペラペラの折り紙がパリパリになってさらにカワイイ。
折った時にパリパリ、パリパリと音がするのがとっても楽しいのです。

素材集などからカワイイ柄をチョイスしてプリントするのもよいですし、自分で描いたオリジナル模様をプリントするのも楽しそうですね!
今回プリントした折り紙を表紙に使って、ノートを作ってみたのがコチラです ↓
純白紙なら普通に印刷できる
トレーシングペーパーにちょっと似ている「純白紙」という紙がありますが、この純白紙なら普通に印刷できますヨ。

我が家の家庭用プリンタ(インクジェット)で試してみたのですが、何の問題も無くキレイに印刷できました。
その辺りについてはこちらの記事にまとめてあります ↓
まとめ
家庭用プリンターを使って、折り紙のような薄い紙にプリントする方法をお届けしました。
紙詰まりをおこすことなく薄い紙にプリントするには、普通のコピー用紙にくっつけて一緒にプリンターに通せば大丈夫!
薄い紙でも「純白紙」ならコピー用紙にくっつけなくても普通に印刷できます。
いろいろな薄い紙にプリントして紙ものハンドメイド楽しんで下さいね。
動画でもご紹介しています ↓
えりすけの紙ものハンドメイドはインスタグラムでも随時アップしていますのでよかったらこちらもどうぞ(^O^)/
紙ものハンドメイド関連記事
●ダイカットマシンでフレークシールいっぱい作ってみました