こんにちは、えりすけです。
今回は「DIYで出来る壁の仕上げ方法」として漆喰、板壁、壁紙、ペンキの4つのパターンをご紹介!
漆喰の温かみ、板壁のナチュラルさ、そして壁紙の豊富なデザイン、ペイントの無限の色彩!
DIYで理想の壁に仕上げてみませんか?
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目次
自分でやると愛着がわく
壁の下地処理
漆喰仕上げ
板壁仕上げ
壁紙仕上げ
ペンキ仕上げ
まとめ
自分でやると愛着がわく
家の内装すべてDIYの我が家。
壁は石膏ボードをはるところから施工しました。
いろいろと失敗もありましたが、大工さん、ペンキ屋さん、DIYの師匠・・・いろんな方に教わりながらなんとかやってみましたヨ。
結局、漆喰、板壁、壁紙、ペンキ、みんなやってみました、あーどれも楽しかった(^O^)/
やっぱり自分で作ると楽しいのはもちろん、愛着がわきますね。
この壁を塗ったのはすごく暑い日だったな、とか
この壁は友人が手伝ってくれたのよね、とか
その壁の前に立つといろんな事を思い出します。
そうそう!
DIYで壁の仕上げをする際、高い所の作業もしないといけないので脚立は必要。
二つの脚立の間に足場板をのせて使うと、右に左に簡単に移動できて便利ですヨ。

壁の下地処理
どんな壁の仕上げ方をするにしてもまずは下地処理が大事みたい。
すでに出来上がっている壁に手を加えるリノベーションDIYなどの場合は、汚れを落とすくらいの下処理で良いかもしれませんが・・・
私達の場合は石膏ボードをはるところからDIYでやったので壁の下地処理がけっこう大変でした(-_-;)
ボードの継ぎ目にファイバーテープを貼ったり、ビス穴をパテで埋めて平らにしたり・・・。
でもここをいいかげんにやっていると、後々後悔することになります。
私も「まぁ、下処理面倒だからこの辺でやめておこうかな」なんて工程を省いたせいでたくさん失敗しました。。。
●ファイバーテープの貼り方
●ビス穴をパテで埋めて平らにする方法
漆喰仕上げ

自然素材で、調湿性に優れていると言われる漆喰。
ただ、調湿効果を期待するなら漆喰を5ミリ以上の厚みで塗らないとダメと教わりました。

作業は、漆喰がついてはダメな所をマスカーなどで養生したら、あとは塗っていくだけ。
漆喰塗りはけっこう楽しかった!
ひたすらペタペタするだけの単純作業が私好きなんだワ!と気付いてしまいました(*`艸´)
まぁ、プロのようにはいきませんが素人が塗ってもそれなりに味が出ると思います。
ただ、あまりデコボコをつけてしまうとホコリのたまる壁になってしまうので要注意。
すでに練ってある漆喰ならラクですね。
色付きの漆喰もカワイイ♪
ただ、すでに練ってある漆喰は便利ですがその分ちょっとお高いので・・・
私達は粉漆喰を買って自分達で練ってつかいました(ずいぶん安くすみました) ↓
その場合は、漆喰を練る為のカクハン機やバケツなどを用意する必要がありますけどね。

手につくとやっかいなので(アルカリ性なのでピリピリした刺激と、痕が残る)ロングロング手袋も買っておくことをおススメします。
塗る時にはコテとコテ板が必要です。
コテ板は余っている板で適当に作れますヨ。
簡単なコテ板の作り方はこちら ↓

白い漆喰は部屋を明るくしてくれますよ~♪
ちょっとした汚れなら消しゴムで落とせます。
板壁仕上げ
板壁は木の温かみや質感が感じられるし、ナチュラルや北欧風のインテリアにとっても合いますよね。
我が家はほとんど漆喰の壁にしましたが、ところどころ板壁にしたのでそれが良いポイントになっています。

例えばこちらは、薄い杉板を下から順に貼っていき下見板張りふうにしてみました。
極細ビスでとめたあと、ペンキで塗装してみましたよ。
アクセントになるよう、一箇所だけリメイクシート貼ったりしてこちらの壁も作っていくのがすごく楽しかったなぁ!
板壁にしておくと、あとで画鋲やフックがどこにでもつけられるというメリットがあると思います。
我が家ではこの壁にホウキをぶら下げて、気が向いた時にすぐサッサーと掃除できるようにしております。

こちらは部屋の中ではないです、ウッドデッキに作った壁。
ダメージ加工された板が余ったのでランダムに貼り付けていったらなかなか面白い壁になりました。
板壁を作る場合はノコギリとインパクトドライバが必要ですね。
インパクトドライバ無いわ~という方は、ホームセンターでレンタルするのも良し、両面テープとボンドで貼り付けられる壁パネル材を使うのも良いと思います。
横にはってもよいし、
縦にはってもよい!
自由度高いです。
磁石がくっつく壁パネルもおもしろい ↓
壁紙仕上げ
我が家では壁紙も、ポイント使いしています。

壁の上のほうに貼ったのはこちら

カベガミホンポさんで購入したリメイクシートです。

その下に貼ったのは・・・

100均セリアのリメイクシート(モルタルブロック柄)
どちらもシールタイプなので貼る事自体は簡単でした。
剥離紙を剥がせばすぐ貼れるからね。
ただ、100均のモルタルブロック柄のほうは、柄を合わせるのが大変でしたね。
カベガミホンポさんには貼って剥がせる壁紙シール、可愛いのがたくさん揃ってます ↓
クッション壁紙も可愛いですね ↓
ペンキ仕上げ

ペンキは色や質感のバリエーションが豊富にあるので、手軽に雰囲気を変えられますね。
色をまぜて自分だけの色を作るのも楽しいし。

汚れたり、飽きたりしたら塗り直せば良いので気楽だし(*`艸´)
水性、油性があるけれど、我が家では水性ペンキばかり使っていますよ。
ハケなどの後片付けも水で洗えば良いだけなので簡単なのです!
ミルクペイントはヘンな臭いも無いのでお気に入り ↓
こちらの壁もペンキ塗りで仕上げました。

巾木と窓のケーシングの白と相性がよくて気に入ってます。

ローラーでコロコロするのが楽しかったなぁ!
塗るだけで黒板になっちゃう黒板ペイントや、マグネットペイントなんかもおもしろいですね。
注意:ペンキを塗る時は、まわりに塗料が飛び散っても大丈夫なようにしっかり養生することをおススメします。
まとめ
DIYでできる壁の仕上げ方法として、漆喰、板壁、壁紙、ペンキの4つのパターンを紹介しました。
それぞれ、道具が必要になってくるしお値段の関係もあるし・・・
どの方法で壁を仕上げたらよいのか悩むところだと思います。
が、壁のDIYってやってみるとどれもすごく楽しいですし、思っているよりもずっと簡単で、何よりも完成した時の達成感は格別です。
既成概念にとらわれず、あなただけのオリジナル空間を創造してみて下さいね。
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