こんにちは、えりすけです。
漆喰塗りDIYで必要なコテ板は、わざわざ立派なものを買ってこなくても自作のもので充分使えます。
今回は、この「コテ板」の簡単な作り方を紹介しますね。
![コテ板の作り方](https://i0.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906b.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
我が家の場合も壁に漆喰を塗った際、工務店の社長に教わったこのやり方で自作して使いましたヨ。
とっても簡単ですのでぜひ作ってみて下さいね。
![コテ板の作り方](https://i2.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/07/220715c.jpg?resize=413%2C550&ssl=1)
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目次
コテ板の作り方
用意するもの
作り方
片付ける時にラクするための裏技
いよいよ漆喰塗り!
コテ板の作り方
用意するもの
![](https://i2.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906h.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
●厚さ2mmのベニヤ板(260×260mm)
●厚さ14mm、巾45mmの杉材(長さ240mm)
●ビス2本
●バッテリードライバ
注意)適当に我が家にあった材料をかき集めてみました。
板の厚みやサイズなどはお好みで!
適当な板が家にないなぁという場合、どこのホームセンターでも必ずある端材コーナーに行ってみて下さい(だいたい工作室のそばにあります。)
コテ板を作るのにちょうど良さそうな素材が50円〜100円くらいで揃うと思います。
あまり分厚い板で作ると手に持った時に重くなり、漆喰をのせるとさらに重くなるので注意です。
![コテ板の作り方](https://i0.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906d.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
一箇所このように、角を落として斜めにカットしておくことをおススメします。
カットしておかないと手に持った時に角の部分が自分の身体に当たったりして「イテッ!」となってしまうため。
作り方
![コテ板の作り方](https://i0.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906e.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
①ベニヤ板と持ちてになる杉材をくっつけます。
これは裏から見たところ・・・両面テープや木工用ボンドで仮止めしておくと次の工程でビスをとめる時ラクです。
![コテ板の作り方](https://i1.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906f.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
②表に返してビスを2箇所とめましょう。
バッテリードライバを使えばアッという間に完成です!
![コテ板の作り方](https://i1.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906b-1.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
*ビスは出っ張っているといざ使うときにひっかかってしまうので、ベニヤ板に食い込ませ気味にしておきます。
今回のコテ板を作るにあたって使ったバッテリードライバはワタシのお気に入り、BOSCHのものです。
小さいサイズで女性の手にもすっぽり収まるタイプです。
詳しくはコチラで記事にしています。↓
片づける時にラクするための裏技
![コテ板の作り方](https://i1.wp.com/spnk.fun/wp-content/uploads/2022/09/220906g.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
使いはじめる前に、コテ板を養生テープで覆っておくと良いですヨ。
こうしておくことで後片付けがとってもラクなのです。
養生テープについた漆喰ごと剥がして捨てればいいだけので
コテ板はいつもキレイなまま^^
いよいよ漆喰塗り!
そして、コテ板が出来たらいよいよ漆喰塗りですね!
すでに練ってある漆喰をお探しの方はこちら ↓
自分で粉から漆喰を練ってみたい方はコチラの記事をどうぞ ↓
漆喰塗りがんばってくださいね(^O^)/
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