こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは、簡単なタンパーの作り方!
タンパーというのは土を固める道具ですヨ。
お庭にレンガを敷き詰める時、フェンスをたてる時など土を転圧したい場面っていろいろ出てきますよね。
そんな時にあると便利なタンパーは、実はとっても簡単に、しかも材料費それ程かけずに自作できちゃうのです。
庭作りDIYのお供にぜひ!タンパー作ってみませんか?
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目次
あると便利な道具・タンパー
自作タンパーの作り方
材料
作り方
完成!
その後のタンパー大活躍
あると便利な道具・タンパー
DIYで庭作りをしているとどうしても土を固めたい!という場面が出てくると思います。
我が家の場合もフェンス設置をはじめ、門柱やガーデンゲート、アーチを立てたりレンガを敷いたりと、いろいろ手作りしてきました。
その度に土を転圧する作業がついてまわるのですよねぇ。
最初のうちはブロックやレンガをひとつ手に持って、ヨッコラショとしゃがみ込み、バンバンバン!と地面に叩きつけて転圧していましたが、、、。
この方法だととっても疲れるのですよねぇ。
腰も痛くなるし。
やはり立ったまま土を固める作業ができるタンパーがあると全然違います。
↑ 市販のタンパーを買う、という手もありますが今回は自作タンパーの作り方を紹介しますね!
とっても簡単ですし、材料費もそんなにかからないのでオススメ❗
ぜひ作ってみてほしいなぁ、と思います。
自作タンパーの作り方
材料
・棒(今回は、家にあったスチール製パイプ)
・セメント
・厚紙
・養生テープ
作り方
①厚紙で上の図のように箱を作る。
②平らな場所に置いて水で溶いたセメントを流し込み、棒を立て、セメントが固まるのを待つ。
ハイ、これだけです!簡単でしょ(^O^)
ここで注意することは
棒をまっすぐ垂直にたてるという事でしょうかね。
セメントが固まるまでこの状態を保っていなければいけないので、私の場合はウッドデッキの柱にクランプで押さえておいて一晩そのままにしておきました。
それから、厚紙で作る箱はそのままでは防水性に欠けるので、中になる面に養生テープを貼っておきましたヨ。
完成!
セメントが固まったら厚紙をベリベリと剥いて完成でーす!
セメント部分のサイズ16cm角×高さ8cm、棒を入れた全体の長さ83cm、重さ3,8㎏のタンパーができました。
その後のタンパー大活躍
このタンパー、庭にいろいろな物を作る度に大活躍しております。
フェンスをDIYした時も
ずいぶん酷使してきたけれど、まだまだ活躍してくれそうです。
そして、使わない時はどこに収納すればいいのか?というアナタにはこのような使い方もおススメします・・・看板ふうにたてておく(笑)
クリスマス時期の我が家では、こんなふうに使ったりもしています。
一石二鳥の手作りタンパー、ぜひお試しあれ~(^O^)/