こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは小さな板をつなげて大きな板にする方法!
木工DIYで何かを作ったあとに残る半端な大きさの板、捨てるにはもったいないですよね。
これを知っていれば、木工DIYで中途半端な大きさの板が余った時も捨てることなく有効利用できるかな、と。
ゴミが減るし節約にもなるのでおすすめですヨ(^O^)/
板をつなげるといってもいろいろな方法がありますね。
ダボを使って板をつなげる方法が知りたい方はこちらの記事をご覧ください ↓
今回の記事では、ダボを使わずに板をつなげる一番簡単な方法をお伝えしていきたいと思います。
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目次
レッドシダーをつなげて棚板に
SPFワンバイフォーをつなげて収納扉に
まとめ
レッドシダーをつなげて棚板に
我が家の洗面所の窓上に作った棚。
ここで棚板として使ったのが、7枚の小さな余り板をつなぎ合わせて作ったものです。
我が家の部屋の壁に貼ったレッドシダーが中途半端に余り、もったいないのでそれを使いました。
板をつなぐ際に用意するものは、工作材やモールディングなど「つなぎ」に使えるものなら何でもOK!
それからビスとインパクトドライバ。
つなぎたい板を並べ、工作材などを木工用ボンドか両面テープを使って仮止めしたら・・・
インパクトドライバでビスをとめて固定していくだけです。
反対側にもつけました。
ジャジャーン!
小さな板を7枚つなげて約840mm巾の大きな板が完成です。
SPFワンバイフォーをつなげて収納扉に
お次は我が家の階段下に作った収納の扉。
こちらは10枚のワンバイフォー(1×4)材をつなげて作りました。
扉の裏を見るとこんな感じです。
これでもかとビスを打ちまくっていますね(*`艸´)
縦に並べたワンバイフォーと横にしたワンバイフォーを、これまた1枚のワンバイフォーを使ってつなげました。
上と下、2箇所を裏でつなげたというわけです。
こういう時、すべてのワンバイフォー材を木工用ボンドで圧着しながらくっつけたほうが強度がでるのかも?とも思ったりしましたが・・・
面倒くさがりのワタシはその部分を省力し、ビスだけの固定にしました。
もうこの状態で10年以上使っていますが、とてもしっかりしています。
もし飽きたとしてもボンドがついていない分キレイに解体できるので、この板また何か新しいものに生まれ変わらせることもできるなァ~とそんなふうに考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小さな板をつなげて1枚の大きな板を作る方法をお届けしました。
ダボを使わなくてもつなげる事ができるのでかなり簡単、おすすめです。
つなげて大きくなった板で、棚や扉などまたいろいろなものが作れます。
そうそう、この他に板をつなげる方法として金具を使うという手もありますね!
ワンバイフォーやツーバイフォー材をつなげるこちらの金具も気になります ↓