こんにちは、えりすけです。
↑ 約5年前に作ってもらったウッドデッキです。
画像はできたてホヤホヤの頃。
5年経って傷んできたので少しリフォームする為、ウッドデッキを解体しようと思ったのですが・・・
なかなかビスが抜けずに苦労しました(;’∀’)
抜けないビスをどうやって抜いたのか?
今回はその辺りのお話をまとめてみました。
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目次
ウッドデッキのビスが抜けない
ウッドデッキなど作る時は錆びにくいステンレスのビスを使うように!と私は教わったのですが・・・5年前に業者さんに作ってもらったウッドデッキ、何故かステンレスじゃなくて普通の鉄製のビスが使ってありました。
その結果やはりサビサビ~(;’∀’)
板をとめているビスは5年でずいぶん錆びていました。
自分で板を外してみようとインパクトドライバを持ってきてトライしてみましたが、ビスが抜けない所が結構ある!!
インパクトドライバを逆回転させてビスを抜こうとするのですが、ぐるぐる回るばかりで一向に持ち上がってこない(はずれない)のです。
板がやせてきてビスと板の間に隙間ができているのが原因なのか?
さーて困りました。
結局このウッドデッキを作ってもらった業者さんに頼んで板を外してもらうことにしたのです。
抜けないビスの外し方
プロはどうやってビスを抜くのかしら?と見学していると・・・
板とビス頭のわずかな隙間を狙ってバールを差込み、グイッと持ち上げてビスを浮かせるようにしたあと
そのまま(バールで持ち上げながら)インパクトドライバを逆回転させ
無事にビスが抜けていきました。
ビスが板にめり込んで奥のほうにある時は、このように無理やりにでも板とビス頭の間に隙間を作り(バールの頭をトンカチで叩いてます)
先ほどと同じようにバールで持ち上げながらインパクトドライバを逆回転させる、という流れです。
どうしても抜けないところはバールで引っこ抜いていました。
そうそう、錆びついて固くなって動かないビスにはシリコンスプレーをシューッとしていましたよ。
今回、大工さんの仕事を全部見ていたので今度は自分でもできるかなぁ、とひとりニヤニヤしております。
さてこのあとは外した板を裏返しにして使います。
今度はステンレスのビスを使うぞーっと!
まとめ
ウッドデッキを解体する時、ビスが抜けずに困ったらミニバールで持ち上げながらインパクトドライバを逆回転させて抜くことができます。
ビスの頭がつぶれている時は、ネジザウルスを使うのも良いかもしれませんね。
錆びてしまってそもそもビスが動かない、という時はシリコンスプレーをかけてみて下さいね。
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