こんにちは、えりすけです。
今回は、我が家のウッドデッキに目隠しフェンスをつけた際のDIYレポートです。
ナチュラルな雰囲気にしたかったので、白い塗料を塗っていきました。
目次
DIYで目隠しフェンスを作ってくつろぎのウッドデッキに
目隠しフェンスDIYで用意するもの
ウッドデッキに欲しいのはどんな目隠しフェンス?
ウッドデッキに目隠しフェンスを作る為の板材調達
ウッドデッキの目隠しフェンスDIY、いよいよ作業開始!
追加でフェンスもうひとつ!
ウッドデッキの目隠しフェンスとうとう完成!
ウッドデッキの目隠しフェンスDIYまとめ
DIYで目隠しフェンスを作ってくつろぎのウッドデッキに
ウッドデッキは外の空気を感じながらも、リビングの延長みたいな感じでくつろげる空間になっていると、とっても気持ち良く過ごせますよね!
ウッドデッキをそんなくつろぎの空間にする為にはやっぱり外からの人の視線はさえぎりたい。
そんな時は、ウッドデッキに目隠しフェンスを作ればOK !
シンプルな目隠しフェンスなら業者さんに頼むまでもなく、DIYで出来ちゃいます。
我が家の2代目ウッドデッキも、はじめは壁もフェンスもなかったので道行く人から丸見え状態でした。
ウッドデッキで大好きなDIYをしている時は忙しく動き回っているので周りの事はあまり気になりませんでしたが、まったりとお茶をのんだりハンモックに揺られている時などは外を歩く人の視線が気になったりしていました。
せっかくのプライベート空間です。
人の目を気にせずくつろげる居心地の良い場所にしたい!と、DIYでウッドデッキに目隠しフェンスを作ることにしました。
我が家のウッドデッキの目隠しフェンスDIYを紹介しながら、目隠しフェンスの作り方を解説していきたいと思います。
これからDIYでウッドデッキに目隠しフェンスを作りたいという方のお役にたてたら幸いです。
今回の目隠しフェンスはウッドデッキのサイドに作ったもので、実はもうひとつウッドデッキの前面に目隠しの壁も作りました。
目隠しの壁DIYについてはこちらをどうぞ
目隠しフェンスDIYで用意するもの
目隠しフェンスを作るにあたって用意するものは、フェンスの材料となる板材、ビス、ビスをとめる為のインパクトドライバ、塗料、ハケ。
ワタシのお気に入りインパクトドライバはこれ |
これだけあれば充分ですが、水平を確認する為の水平器と、一人で作業する場合は板を押さえておく為のクランプがあるとさらに便利です。
ウッドデッキに欲しいのはどんな目隠しフェンス?
ウッドデッキに目隠しフェンスを作るといってもどんなカタチでどんな色? どんな大きさのものが欲しいのか?
人それぞれ欲しい目隠しのタイプは異なると思うので、まずは全力で理想の目隠しフェンスを妄想してみることをおすすめします。
ワタシの場合はこんな感じ ↓
あまり外から丸見えだと嫌。
かといってウッドデッキをぐるりとフェンスで囲んでしまうのも圧迫感があって嫌だし防犯上の心配もある。
ゆるりと目隠しされていて人の気配は感じながらも視線はあわないような。
そして光をさえぎらず、風もよく通り抜けて、色はナチュラルな白。
そんなフェンスがあったらなぁ。
このようなウッドデッキを想像すると、これが一番しっくりくるな、と思いました。
よしッ、こんな感じでいってみよう!と(^O^)
自分の作りたいものをイメージすることはDIYの第一段階。
どんなものを作ったら自分や家族が楽しく暮らせるのかなぁ、というところからスタートするとイメージしやすいと思います。
ウッドデッキに目隠しフェンスを作る為の板材調達
イメージが固まってきたらいよいよ手を動かす時。
まずは板の調達ですね!
ホームセンターで購入した板は、ホームセンター工作室でカットまでしてもらえば自分でカットする手間が省けます。
近くにホームセンターがないわという方は、希望のサイズにカットして家まで配送してくれる、そんなサービスのあるショップを利用するという手もありますね ↓
ウッドデッキの目隠しフェンスDIY、いよいよ作業開始!
我が家の場合はありがたいことに近所にいくつかホームセンターがあるので、そこで板を調達してきました。
今回の目隠しフェンスDIYではまず一本、柱をたてて・・・
向こう側の道を歩く人の視線とあわないような高さのところにフェンスを作っていきましたよ。
ウッドデッキの両側の柱をつないで目隠しとなるように板を縦にはっていくだけの簡単DIYです。
インパクトドライバを使える人なら誰でもできます。
板と板の間、スキマは15mmずつ開けていきました。
このフェンスには撥水効果が高くて防虫・防腐・防カビ効果もあるという屋外用の塗料「SPF材用超撥水ペイント白」を塗っていきました(カインズ商品)
そうそう、思い返せばこれを塗っていたのは気温40度の猛暑日(;´Д`)
暑さの為ヘロヘロになりながらのDIY作業でしたが、この目隠しフェンスが出来上がったらウッドデッキがくつろぎの空間に生まれ変わるんだわと思うと、どこからともなくチカラが湧いてくるのでした。
追加でフェンスもうひとつ!
なんとか目隠しフェンスができあがり、どうかしら?くつろぎの空間に生まれ変わったかしら?とウッドデッキの椅子に座ってとりあえずアイスを食べてみたのです。
・・・が!
何だか落ち着かない。
ちょっと寸足らずだったみたいです、、、。
もう少し、上下を長くすればよかった!
こういうのはだいたい後になって気が付くもの。
ま、気が付いた時に修正していけばよいのでは?と思います。
気が付いた時に気になったところを直していける、それがDIYの良いところですね!
寸足らずだったフェンスの下に、もひとつ目隠しになるようなものを追加することにしました。
目隠しになるけど光をさえぎらないように、曇りガラス風シートを貼ったアクリル板をはめ込んで作っていきましたよ。
(アクリル板をカットするアクリルカッターはホームセンター工作室で借りました。)
この曇りガラス風シートは100均のモノですが全くモンダイありません。
いい仕事をしてくれております。
ウッドデッキの目隠しフェンスとうとう完成!
2段になってしまったけれどこれでやっと、光や風は通すけど外からの視線はさえぎるウッドデッキの目隠しフェンス完成です!
目隠しフェンスを作ったことで外からの視線がまったく気にならなくなったので、テーブルやベンチを追加で作って今ではとても居心地の良いウッドデッキになりました。
暖かい日はここでまったりくつろいでおります(^O^)
DIYで目隠しフェンスを作ることはそんなに難しいことでもないので、ウッドデッキに目隠しフェンスがあったらなぁ、とお考えの方はぜひ作ってみて下さいね。
自分で作ればきっと満足のいくものができあがるハズ!
ん?ちょっと想像していたのと違う!!というものが出来上がったとしてもそれはそれでおもしろいです(*`艸´)
どうしても気に入らなかったら時間をかけて何度でもやりなおしていけばよいのかなぁと思います。
ウッドデッキの目隠しフェンスDIYまとめ
我が家のウッドデッキ目隠しフェンスDIYレポートをお届けしました。
作りたい場所に合わせてピッタリサイズに作れるというところがDIYのいいところ!
目隠しフェンスがあれば、人の視線を気にせずにウッドデッキでくつろぐことができるのでおすすめです。
もしもサイズが合うフェンスがあるのなら、市販のものを使うのもいいですね。