こんにちは、えりすけです。
今回は、椅子の座面を張り替える方法を紹介します。
椅子の座面は自分で張り替えられます
いま使っている椅子がちょっとくたびれてきたかな?と思ったら座面を張り替えてお直し(=リメイク)してみるのはいかがでしょう。
部屋が明るくなると同時に気分も上がります(^O^)
椅子の座面を張り替えることは、タッカーさえあれば自分で簡単に出来ちゃうんです。
ワタシのお気に入りの椅子、これまで何回も座面を張り替えたりペンキを塗りなおしたり、いろいろとリメイクしながら20年以上は使ってきました。
リメイクする度に椅子の表情が変わって新鮮な気分になりますよ。
今回は自分で簡単にできる椅子の座面の張り替えかたを紹介しますね!
可愛い北欧風の布を見つけたので、こちらの椅子をリメイクしていきたいと思います。

椅子の座面の張り替え方
用意するもの
・お好みの布 60cm×60cm
・タッカー
・プラスドライバ
・(すでに打ってあるタッカーの針を抜く場合は)マイナスドライバやペンチなど

*ドライバはワタシの場合インパクトドライバを使いましたが普通の手でまわすプラスドライバで充分です。


①椅子をひっくり返して座面を固定してあるビスをはずしていきます。

②座面が外れたら 次は座面に新しい布をはっていくために、今ついている布をはがします。
タッカーの針で固定されていると思いますのでこれをひとつひとつ外していきましょう。
タッカーの針(ステープル)の外し方としてはいろいろありますが、専用のステープルリムーバーという道具もありますね ↓
専用の道具でなくても、例えばマイナスドライバを針の下から突っ込んで少しグイッと持ち上げた後 ペンチでつまめば簡単に外れますし、ワタシの場合はミニバールを使って外しています。
ちっちゃくて可愛いのでお気に入り工具のひとつです ↓
タッカーの針がこれでもか!とビッチリついている時は ひとつひとつ外していくのも大変で根気のいる作業ですよね、、、これだけで疲れてしまう(;´Д`)
そんな時はこれを外さずに、今ついている布の上から新しい布をはっていっても大丈夫です!

③下準備ができたらタッカーを使って新たな布を座面にはっていきましょう。
タッカーの針をバンバンとうっていく作業はスカッとします。
引っ張りながら固定していくことで、布がピーンとはってキレイな仕上がりになりますよ。
タッカー ↓


④座面に新しい布がはれたら、先ほど外しておいたビスを使って座面を椅子に固定していきます。
固定できたら完了!!
座ってみて、ちゃんと座面が固定できているか?確認してみてくださいね。

今回は北欧風の布でリメイクしてみました。
布と同じ色のマスキングテープでナンバー「5」のシールを作り、椅子の背の部分にはってみましたよ。
マスキングテープで作るシールの作り方はこちらの記事にまとめてあります!
まとめ
椅子の座面の張り替え方法を紹介しました。
椅子の張り替えは自分で簡単に出来ちゃいます。
揃えるものは、張り替えたい布とタッカー、リムーバー、ドライバ。
これだけあればOKです。
一度やってみると楽しくてやみつきになっちゃうかもしれません(^O^)
可愛い布を見つけたら60センチ×60センチくらい買っておくと、いつでも椅子の張り替えができますね!
北欧の可愛い布いろいろ ↓
タッカーやステープルリムーバーなどの道具をひとつひとつ揃えるのは大変という方は、必要な道具がすべてセットになった「椅子張替キット」をおすすめします。
こちらは4脚分のセット ↓
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