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こんにちは、えりすけです。
DIYで家作りました。
今回のテーマは、なるべく安く済ませる漆喰塗りDIY!
DIYで壁に漆喰を塗りたいのだけど費用が心配だわ、あまりお金をかけずに漆喰塗りたいわ、というアナタにお届けします。
【こちらの記事も合わせてどうぞ】
→ 粉のパテを練る方法
→ 簡単なコテ板の作り方
目次
すでに練ってある漆喰は便利だけれど・・・
安く漆喰塗りたいなら粉漆喰
粉漆喰の練り方
便利な道具
漆喰のちょうど良い固さってどれくらい?
漆喰を入れておくバケツはフタ付のものがオススメ
漆喰DIYにゴム手袋は必須
まとめ
すでに練ってある漆喰は便利だけれど・・・
DIYで家作りした我が家ですが、1階(リビング・キッチン・和室)の壁はすべて漆喰を塗りました。
DIYで壁に漆喰を塗るというと、すでに練ってある漆喰を思い浮かべる方が多いと思います。
有名な「うま~くヌレール」や ↓
色付きの漆喰もカワイイですね ↓
すでに練ってある漆喰は、知人のギャラリーの壁塗りをお手伝いした時に私も使いましたが本当に便利。
バケツのフタを開けたらもう練ってある漆喰が入っているのですから、時間のない時でも安心してDIYがスタートできるという利点があります。
・・・がしかし!
これが結構良いお値段するんですよね~(;´Д`)
ちょっとの面積だったら良いけれど、広い面積の壁を塗るとなったらかなりの費用がかかってしまいます。
安く漆喰塗りたいなら粉漆喰
あっちの壁もこっちの壁も漆喰塗りたい!
そして費用はなるべく安く抑えたい!
そんな時におすすめなのが、すでに練ってある漆喰を使うのではなく、粉漆喰を買って自分で練って使うという方法です。
実際、我が家の漆喰壁はすべて粉漆喰を自分達で練って使ったのでとても安く済みました。
何しろ20キロ入って税込み3,000円ちょっと!
すでに練ってある漆喰と比べてコスパが非常に良いです。
こちらの粉漆喰はさらに安い!
これ一袋で16㎡塗れるとのこと ↓
粉漆喰の練り方
粉漆喰の練り方はとてもシンプル。
バケツに漆喰と水を入れてかきまぜるだけです。
↑ ワタシが初めて漆喰をかきまぜてみた時の画像。
この時は初めてでよくわからなかったのでとりあえずバケツに粉漆喰と水を入れ、現場にあった細い角材でくるくるしてみました。
くるくるくるくる、、、
ひたすらかきまぜて、もう汗がダラダラ、、、
30分くらいかきまぜているうちに少しずつトローリしてきましたが
「漆喰練るってこんなに時間がかかるのか!!」とココロがくじけそうになりましたよ(;´Д`)
便利な道具
どうすれば早く漆喰を練ることができるのだろう???と調べてみて・・・
世の中にはこんなに便利なものがあるのだ、と初めて知ったのがこちら。
付けたらインパクトドライバが撹拌機になっちゃう優れもの。
攪拌ブレードです。
こんなものがあったのか!!!と驚きました(笑)
電動ドリルドライバに付けても使えます。
この小さな攪拌ブレードのおかけでずいぶん早く漆喰を練れるようになりました!
が、ワタシ達夫婦の漆喰塗り作業を見ていた水道設備屋さんの親方が
「こっちのほうが早いよ、これ貸してやる!」とマキタの大きな撹拌機を貸してくれたのでした。
この大きな撹拌機のおかげで、チマチマと角材でかき回していた日々が嘘のように、作業がはかどるようになりました。
アッという間に漆喰が練りあがります。
このマキタの撹拌機、パワーがあるのでバケツを両足で押さえていないとバケツごとグルグル回ってしまうほど(*`艸´)
漆喰のちょうど良い固さってどれくらい?
さてここで漆喰を塗る為のちょうど良い固さってどれくらいなの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
ワタシも最初は全然わかりませんでしたが、塗っていくとだんだんわかってくるようになりますよ。
おたまですくってすぐポターッと落ちるくらいだとちょっとユルすぎ。
おたまから落ちないくらいの固さまで練ってあげるといいかもしれません。
ワタシはこれくらいの固さが塗りやすかったです。
漆喰を入れておくバケツはフタ付のものがオススメ
漆喰を練る時や入れておく為に使うバケツはフタ付のものをおすすめします!!
何故かと言うと、
「練った漆喰使いきれなかった、続きはまた明日~」という時でもフタさえ閉めておけばまた次の日使えるからです。
次の日じゃなくても1週間先でも1ヶ月先でも大丈夫ですよ。
漆喰作業にゴム手袋は必須
漆喰は強いアルカリ性のため、うっかり手についちゃったりすると大変です。
ついたところがピリピリ痛むし、その後ガッサガサに手荒れします。
ワタシは漆喰作業の時、防護のために超ロングサイズのゴム手袋をはめて作業していましたよ。
腕まである長いゴム手袋は必須!
まとめ
漆喰は、練ってあるものを購入するより粉漆喰を買って自分で練ったほうがはるかに安上がり!
DIYで壁に漆喰を塗る際、費用を抑えたいなら粉漆喰をおすすめします。
撹拌機があると作業のスピードが格段にアップします。
漆喰はフタ付のバケツで練っておくと、余った時も安心ですよ。
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