こんにちは、えりすけです。
今回は、我が家の庭にモッコウバラ用のガーデンアーチをたててみた時のレポートをお届けしたいと思います。
付属のアンカー4本で固定しましたが、倒れないかちょっと心配だったので、ある工夫をして仕上げましたヨ。
これからガーデンアーチをたてるアナタのお役にたてれば幸いです。
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目次
モッコウバラを壁からアーチへ
アーチの組み立て
アーチ設置の為の穴掘り
アンカーで固定
倒れないように一工夫
完成、そして誘引
まとめ
モッコウバラを壁からアーチへ
何年か前に小さい苗木を買ってきて地植えしたモッコウバラ。
小屋の壁に誘引していたのですがだんだん大きくなってきたので、アーチに絡ませてあげたほうが良いのかな?とガーデンアーチをたてることにしました。
今回たてるのがこちら、カインズの「ガーデンアーチ ダイヤ」です。
サイズは、幅139cm×奥行37cm×高さ222cm
アーチの下の部分がつながっているタイプですヨ。
箱を開けるとこんな感じ!
これを組み立てていけばいいのね♪ワクワク
アーチの組み立て
ネジも揃っているし、組み立て方の説明書もわかりやすかったのでサクサク進むぞ~!と思っていたのですが・・・
手をすべらせてワッシャーを落とした夫が「アァーーッ!!」と叫んで頭を抱えています。
なんと落としたワッシャーがコロコロと転がり、ウッドデッキの床の隙間に落っこちてしまったと(;’∀’)
こうなったらもう、ワッシャーとれません。。。
「同じようなワッシャーうちにあったかなァ、探さないと」とうなだれる夫。。。
しかーし!
よく見てみるとなんと付属のネジセット、予備がありました!助かった!!
私達みたいな人の為に、予備のネジを1セットつけてくれているなんて・・・こういうところ本当にありがたいです。カインズさんに感謝。
おかげで組立てはアッという間に終わりました!
ここで使った道具はプラスドライバとスパナのみ。
次はいよいよ穴掘りです。
ウッドデッキで組立てたガーデンアーチをエッサエッサ、二人で庭に運びだしました。
アーチ設置の為の穴掘り
まずはガーデンアーチを設置する場所にいったん置いてみてシルシをつけ、深さ20cmの穴を掘っていきました。
ここはもう夫に任せて(腰痛防止のベルトを巻いて、やる気満々だったので)私はその辺の草むしりや、鉢の移動、そして記録係として写真撮影です^^
アンカーで固定
穴掘りで汗だくの夫に冷たいお茶を持って戻ってくると、なんともうアンカー打ち込んでいる~!
「待って~アンカー打ち込むところ、写真に撮りたかったのー」とカメラを構え
4本あるうちの最後の一本を打ち込むところを撮影したのがこちらの写真です。
このアンカー、長さ20cmありましたよ。
土を戻して付き固め。
土を固めている道具「タンパー」は自作です。
倒れないように一工夫
我が家の場合、地面を20cm掘ったところにアーチを埋め込むように設置して、そこからさらに20cmのアンカーで固定したのでまぁ、倒れることはないのかな?と思ったりもしましたが・・・
もしもの時の為、もう一工夫することにしました。
付き固めた土の上からコンクリートの平板を2枚置いて、さらにまわりを土で覆い足でフミフミしました。
この平板、見た目は木の板のように加工してありますがコンクリートです。
平板の重さが1枚17㎏。
それを2枚置いたことで計34㎏の重しがのっかった事になり、これだけの重しをのせておけばアーチが倒れることもないのでは、、と思うのですがどうでしょう?
ま、これはアーチの下の部分がつながっているタイプのものでないと使えない方法ではありますが。
ナチュラルなコンクリート平板は庭作りのいろいろな場面で使えて便利ですよね。
本物の木のように腐る心配もないですし。
完成、そして誘引
ガーデンアーチの組み立てから設置まで、かかった時間は二人で作業して約3時間足らずでした。
無事にアーチがたったので、小屋の壁からモッコウバラを移動させましたヨ。
麻ひもで誘引して、完成です!
これからこのアーチの下をくぐるのが楽しみになりそうです(^O^)/
まとめ
モッコウバラ用のガーデンアーチをたてた際の、我が家のレポートをお届けしました。
アーチが倒れたりしないかちょっと心配だったので、1枚17㎏のコンクリート平板を2枚のせて「重し」にしました。
使った道具は
・プラスドライバ
・スパナ
・スコップ
・タコ
組み立てから設置、誘引までの作業時間は二人で約3時間足らずでした。
ホントはもうちょっと時間かかるかと覚悟していたのですが、意外と早く終わりました。
これからモッコウバラがさらに大きく育っていくのが楽しみです。