こんにちは、えりすけです。
今回は、すのこを使ったガーデンラックの作り方をお届けします。
すのこを使ったDIYは気軽に挑戦できるところが魅力ですね。
ホームセンターに行くと、様々なサイズのすのこがズラッと並んでいます。
100円ショップにも置いてありますね。
今回作ってみたのは、小さめサイズの桐すのこを2枚使ったガーデンラック。
植物とガーデン雑貨を一緒に飾れるので、お庭や玄関先の雰囲気作りにひとつあると重宝します。
簡単なのでDIY初心者さんにもおすすめですよ。
よかったらぜひ作ってみて下さいね。
[こちらの記事も合わせてどうぞ]
→ガーデンラックにも使える木箱の作り方
→200円の端材で作るガーデン収納扉
目次
すのこを使ったガーデンラックDIY・作り方
材料
道具
作り方
すのこで作るガーデンラック・まとめ
すのこを使ったガーデンラックDIY・作り方
今回、ガーデンラックを作るにあたって小さな桐すのこと組み合わせるのはワイヤーボックス!
ビスと結束線を使って組みたてていきます。
すのこにワイヤーボックスを組み合わせることで、強度も増します。
鉢植えなどちょっと重いものをのせてもびくともしない、小さいけれど力持ちなガーデンラックが作れちゃいますよ。
出来上がりサイズは幅約32cm×高さ約43.5cm。
それでは詳しい作り方を紹介します!
材料
- ミニサイズの桐すのこ 幅160mmx奥行き320mm 2ケ
- ワイヤーボックス 幅307mmx奥行き155mmx高さ150mm
- 角材A ホワイトウッド 長さ435mm×幅19mmx厚さ19mm 2本
- 角材B ホワイトウッド 長さ295mm×幅19mmx厚さ19mm 2本
- 結束線
- 飾り釘
- ペンキ (ターナー ミルクペイント ヘンプベージュ)
- 極細ビス (25mm)
道具
- 電動ドリルドライバ もしくはインパクトドライバ
- トンカチ
- ハケ
- 紙やすり
作り方
①まずは・・・すのこの真ん中の角材は要らないのでとってしまいましょう!
ひっぱっても外れない時はトンカチでやさしく叩いてすこし刺激を加えてあげると外れる場合もあります。
もしくはマイナスドライバーなどを隙間に差し込んでも外れます。
タッカーの針で固定されていたりするので外すときは手をケガしないように充分注意してくださいね。
②角材を外したあとをキレイにするためにすのこを紙やすりで整えます。
(紙やすりは#240くらいで良いと思います)
外側の2本の角材は外さないでおきます。
③すのこと角材にハケを使ってペンキを塗っていきます。
ここはもうお好きな色で塗っちゃってください!
(ワタシの場合は 水性ペンキのミルクペイント、ナチュラルなヘンプベージュを選びました)
乾くと耐水性になります!
④2枚のすのこの間にワイヤーボックスを挟みます。
(下の角材にのせる感じで)
⑤2本の角材Aを両枠に差し込みます。
⑥片方ずつ、角材Aとすのこを極細ビスで固定していきましょう。
ビスで固定するときはビットのサイズに気を付けてくださいね!
(サイズの合わないビットを使うと上手くいきません)
⑦上下の2箇所を極細ビスでとめたら反対側も同様に固定していきます。
⑧手前のほうが固定されていないので結束線を巻き付けるようにして ワイヤーボックスとすのこを固定していきます。(両側)
⑨両方の角材Aをつなぐように、ビスを使って角材Bを横に2本固定していきます。
⑩お好きな場所に飾り釘を打ったら出来上がり!!
おしゃれなアイアンの飾り釘、いろいろありますー!
すのこで作るガーデンラック・まとめ
人気のすのこを使ったDIY、植物とガーデン雑貨を一緒に飾れるガーデンラックの作り方をお届けしました。
季節の植物やガーデン小物など一緒に飾ると、玄関脇もにぎやかになりますね❗
すのことワイヤーボックスの組み合わせなので風通しがよく、植物たちも喜んでくれると思います。
飾り釘には小さなシャベルのオブジェなどぶら下げるととっても可愛いです!
使っているうちに飾り釘のアイアンが錆びて、さらに味わい深くなってきますので、作ってからの変化も楽しんでもらえたら、と思います。
ちょうど良いすのことワイヤーボックスが見つかったら、ガーデニングのお供にぜひ作ってみて下さいね。
ガーデニング関連記事
●レンガの花壇DIY
●季節の植物、端材で作るウォールサインプランターに植えて飾るのもおすすめ ↓
●こちらはDIYで作った移動式のガーデニング作業台!
手作りの作業台があるとガーデニングもさらに楽しくなりますね ↓
●こちらはガーデン棚にもなる室外機カバーDIY ↓