勝手口ドアの目隠し対策

こんにちは、えりすけです。

今回は、我が家のキッチン勝手口ドアの窓部分に目隠し対策をしたDIYのレポートをお届けしたいと思います。

外から部屋の中が丸見えになっていないか?

気になっているアナタのお役にたてれば幸いです!

【こちらの記事も合わせてどうぞ】
 → 100均ダイソーの窓ガラス目隠しシート貼ってみた
 → 玄関ドアの窓ガラスに窓用フィルムで目隠し

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目次

勝手口、火のそばで目隠しカーテン使うのは危険
勝手口の窓に目隠しシートを貼ってみる
目隠しシートを貼った窓に追加で格子DIY

 マイナスドライバーで相欠き接ぎ
 格子の材料費
 目隠しシートと格子をつけた勝手口の窓、完成!
まとめ

勝手口、火のそばで目隠しカーテン使うのは危険

キッチン勝手口のドアについてる窓。

明るくて良いのですが、、お隣さんの車庫が勝手口のすぐ向こう側にあるので、目隠しとしてしばらくここに小さなカフェカーテンかけていました。

・・・が!

キッチンのガステーブルが勝手口ドアに近い位置にあるので、燃えやすい布がぶらさがっているということが気になっていました。

やっぱり危険だよね、と。

かといって勝手口に防炎カーテンを使うのもなぁ、、

でもカーテン無しだと勝手口の窓の外から我が家のキッチン丸見えになってしまうし、、どうしましょ。

勝手口の目隠し対策に悩む日々。。

勝手口の窓に目隠しシートを貼ってみる

カーテン以外で目隠しになるものはなんだろう・・?と考えて、そうだ!窓に貼るだけでOKの目隠しシートというものがあるじゃあないか、と勝手口の窓に貼ってみることにしました。

窓ガラスフィルムという名前でも売っていますね。


ワタシが買ってきた目隠しシートは「水で貼る」というタイプだったので、失敗しても何回でもやり直しができるところがよかったです。

うーん、でもでも。

貼っている途中で気が付きました。

この目隠しシートを勝手口の窓、全面に貼ってしまうと外の様子がよくわからないじゃないか!と。

まぁ、勝手口のドアから見て誰か人が通ったとかはなんとなくシルエットでわかるけど、空を見上げて「あ、雨がぽつぽつ降ってきたぞ。」とか天気の微妙な変化がわからないのも嫌だなぁ、と思ってしまったのです。

そうなると「目隠しシートを貼る部分」と「目隠しシートを貼らない部分」両方あったほうが良い。

格子を作ってブロックにわけたら、シートが貼ってある部分と貼ってない部分 両方あってもデザイン的におかしくない窓になるんじゃないかしら、と思いました。

目隠しシートを貼った窓に追加で格子DIY

勝手口ドアに追加で格子を作ろう!
そうと決まったらさっそく材料調達です。

ホームセンターに行って18mmの角材を買ってきて作業開始しましたヨ。

太い角材より、こういう場所には華奢な細い角材のほうが絶対似合う!
と、18mmのものを選んできました。

どうなるか?
イメージ通りにできるのか?できないのか?

成功するのか?失敗するのか?

先のわからないドキドキ感がたまらない(笑)

マイナスドライバーで相欠き接ぎ

勝手口ドアの目隠し対策

18mmの角材を相欠き接ぎでカタカナの「キ」みたいなカタチに組んであっという間に格子は完成!

相欠き接ぎというのはノミを使って半分ずつ欠きとり、角材同士を組み合わせるやり方です。

それまで相欠き接ぎという方法があるのは知っていましたが、ぜったいムズカシイんだろう!!!

ワタシにできる気がしない!!

と長らく手を出さずにいました・・・。

ある時偶然に、この相欠き接ぎを大工さんに教えてもらうというありがたい機会があり(!)やってみたらものすごく楽しかったのです。

ビスも釘もいらないしね!

その時の大工さんが言ってくれた言葉、今でも鮮明に覚えています。

「難しく考えなくていい、18mmくらいの角材だったらノミが使えなかったらマイナスドライバーで欠いてもいいんだよ」と。

このコトバでやってみよう!と思えました。

何でもそうだけど、自分で勝手に難しく考えていたら損ですね。
自分に出来ることは結構いろいろあるのかもしれない・・・

大工さんがかけてくれた言葉のおかげで、こんなふうに考えられるようになりました。

格子の材料費

さて、この角材の材料費は450円。
たった450円で、勝手口の窓に可愛い格子が出来てしまうのだからDIYは楽しいなぁ!!

出来上がった「キ」のカタチを 隠し釘を使って勝手口の窓にとりつけました。

隠し釘を使った理由は、釘の頭を目立たせたくなかったから。
隠し釘を使うのは大好きですよ。
何故かというと、頭の樹脂部分をスコーンとトンカチで叩いて飛ばす時が楽しいからね(笑)

とんでった樹脂部分を後でひとつひとつ拾う地味な作業も、何故か好き(笑)


目隠しシートと格子をつけた勝手口の窓、完成!

目隠しシートを貼った後に隠し釘で格子をつけた勝手口の窓、こうなりました。

勝手口ドアの目隠し対策
勝手口ドアの目隠し対策

格子で6つのブロックに分かれた勝手口の窓。

上のふたつのブロックが「目隠しシートを貼らなかった部分」で下の4つのブロックが「目隠しシートを貼った部分」です。

イメージ通りにできました!

これで、カーテン無しで「外からの視線は遮る」けれど、「部屋の中から空を見上げられる」窓になりましたよ。
気になっていた勝手口の目隠しモンダイがDIYで解決しました。

まとめ

キッチンの勝手口ドアの窓に目隠し対策をした際のレポートをお届けしました。

今回使ったのはこれだけです↓

目隠しシート
18mm角材
隠し釘

実際に作ってみて、キラキラの目隠しシートと格子の相性いいな!と気が付きましたよ。

カフェカーテンを付けていた時よりスッキリしているし、火がついたらどうしようという心配も無い。

そして、このちょっとレトロな感じがたまらない❗

目隠しシートの柄もいろいろあるので どんな柄を選ぶかによって窓の雰囲気も大きくかわってくるような気がします。

今気になってるのはこちらの柄 ↓


そうそう、自宅の窓に貼って試すことができる窓ガラスフィルムのサンプルを揃えてくれているショップもありますね。

ちょっと試しに貼ってみて、自宅の窓に似合うのか?似合わないのか?
じっくり考えることができるのですからお試しサンプルはとってもありがたいですね。

勝手口の窓など、目隠し対策が必要な場所には「目隠しシート」がおすすめです。
カーテンよりもスッキリしてみえます。

DIYで作った格子と合わせれば雰囲気アップ!

自宅の窓にピッタリの目隠しシートを探すには、お試しサンプルを取り寄せて比べるのが便利です。


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