こんにちは、えりすけです。
年賀状を可愛く保管しておくための手作り収納ケース
今回は、年賀状や季節のハガキを可愛く保管、収納する為の収納ケースの作り方を紹介します。
100円ショップなどでもたくさん売られているハガキ収納ケースですが、やっぱりどこか味気ないなぁと感じることもありますね。
そんな時は自分の好みのハガキ収納ケースを手作りしてみるというのはいかがでしょう?

↑今回作り方を紹介するのは本のカタチをしたハガキ収納ケースです。
本の表紙をめくるように箱を開けて、中に年賀状などのハガキをたくさん収納しておくことができますよ!
本のカタチなので本棚にたてておいても違和感なしですし、何より工作気分で作るのが楽しいです。
お気に入りの収納ケースを作っておくと、年賀状や季節のハガキなど後で見返す時も楽しめますね。
作り方を紹介していきますのでよかったらぜひ作ってみて下さいね。
年賀状などの収納にぴったりなハガキ収納ケースの作り方
材料
●厚紙(2mm厚)
●水張りテープ(水をつけると粘着状になる紙状のテープ)
作り方

①まずはハガキを収納するための「箱」部分を作っていきましょう!
厚紙をこのようにカットして、水張りテープで貼り付け組み立てていきます。
水張りテープは糊のついている面に水をつけて使います。
霧吹きなどで濡らしても良いですし、ワタシは水で濡らした指で適当にペッペッとなぞって使っています。
(見かけは紙テープですが、水をつけると粘着状になります)

②箱ができました!

③次は表紙部分です。
表紙、背、裏表紙を間に2ミリずつ隙間をあけてならべ、水張りテープでつなげます。


④表紙部分ができました。
折り曲げるとこんな感じ!

⑤出来上がった「表紙」部分に②で作った「箱」部分を両面テープなどで合体させたらアッという間に本の形に!

⑥ここからが楽しいところ(^O^)
好きな紙を貼ったりスタンプを押したりして好みの表紙に仕上げていきます。

⑦本のカタチのハガキ収納ケース、完成です!
ゴムでとめたら本棚にたてた時も中身がでてしまうことはありません。

(ポイント)背の部分は糊をつけず、紙をくるんと巻くようにしておくとそれっぽくなりますよ。
厚紙はカルトナージュ用の厚さ2mmのものを使いました。
これくらの厚さがあると、何年使っても型崩れしないしっかりしたものができあがるので、おすすめです。
紙工作記事いろいろあります。
あわせてご覧くださいませ(^O^)