こんにちは、えりすけです。
養生テープだけで作れるペットボトルホルダー
今回は、簡単なペットボトルホルダーの作り方!
養生テープがあれば作れちゃう、簡単なペットボトルホルダーです。

暑い季節になると 熱中症対策として散歩のお供にペットボトルの飲み物を持って歩く、という方も多いのではないでしょうか?
ワタシもその一人!
自分で作ったペットボトルホルダーに飲み物を入れてお散歩するのは楽しいです。

今回使うのは養生テープのみ!
養生テープはその名の通り、建築現場などで養生する為に使われるテープですがワタシは「手作り」の素材として養生テープを使う事が多いです。
いろいろな色が揃っているし、粘着力が弱いので貼って剥がせるところや、ハサミを使わず手でキレイにカットできるところも手作りの素材として使いやすいのです。
最近はおしゃれなデザイン養生テープたくさん出ているのが嬉しいですね!
そして養生テープは水に強いので今回のペットボトルホルダーを作る場合など、ペットボトルの中身が多少こぼれても大丈夫!という利点もありますしね!

それでは早速、養生テープを使って画像右の黒い方のペットボトルホルダーを作っていきます。
材料はもちろんお好みの養生テープがあればOKです。
養生テープを使ったペットボトルホルダーの作り方
材料
- 養生テープ(みずいろ)
- 養生テープ(黒)
- 養生テープ(ブルー)
- デザイン養生テープ YOJO
- 「型」として直径75mmのビニールテープ3巻
作り方
まずはペットボトルホルダーの内側になる部分から作っていきます。
粘着面を表にしてスタートして下さいね。

①巾50mmのみずいろ養生テープを約8mmほど重ねながら3枚分つなげます。
長さは「型」の円周分プラス15mm
(今回、直径75mmのビニールテープ・黄色を3巻縦につなげたものを「型」として使います)

② ①でつなげた水色養生テープ3枚分を「型」に巻いていきます。
巻いていく時に注意することは・・・
ここは粘着面を表にして貼っていくこと。
ベタベタするのでちょっと最初はやりづらいと感じるかもしれませんが大丈夫!
すぐに慣れます。

③底の部分はまず、バッテンに貼り
(ここも粘着面を上にします、みずいろテープはすべて粘着面を上に貼ってね)

④巾8mmくらいにカットしたテープを
あいてるところすべて隠すように覆っていきます。
(養生テープは手でちぎって簡単にカットできます)

⑤丸くカットした黒い養生テープを底面にペタリ。
黒いテープは普通に粘着面を下にしてペタペタOK!
(丸いカタチはサークルカッターで切ってもいいしハサミでもOK)

⑥一番上の段に使う黒の養生テープを、少し折ったおきます。

⑦折ったほうを上にしてみずいろテープより2mmほど上に出るように巻いていきます。

⑧2段目、3段目はそのままぐるりと!
この時空気が入らないようにギュッとひっぱりながら巻くとキレイにできます。

⑨最後の4段目はこのようにカットして 底部分に折り込んでいきましょう。

⑩この上からもう一度、丸くカットしたテープを貼り付けておくとキレイ!
強度もでます。

⑪さぁ!いよいよ持ち手を作ります!!
お好みの太さになるように、テープを三つ折りにします。

⑫一番上にさらにテープを巻きながら、持ち手を挟みこんで固定。

⑬今回は ポイントとしてデザイン養生テープでおめかし!
どんなふうに貼ろうかな~~?と考えた結果ブルーの養生テープと重ねて貼りました。
デザイン養生テープの透き通った文字の部分から、下のブルーが透けて見えるのが可愛いですよ。

⑭「型」からとりだします。
ワタシはこの「型から取り出す」瞬間が一番好きです。
試作で作った時は、早く取り出したくてアセってしまいピャーッとひっぱったらしわくちゃになってしまいました。(中が真空状態になっていた為)
底の部分にカッターナイフで小さくバッテンに切れ込みを入れておくと
空気の通り道ができて しわくちゃになりません。
しずかに、そおっと、「型」を抜いていきます。
型を抜いたらこのできあがり!

内側がみずいろ、外側が黒のペットボトルホルダーが
キレイにできましたぁ~!!
(右手でバンザイしております)
いろいろな色の養生テープやマスキングテープも合わせて
たくさん作ると楽しいし、その日の気分で持って歩けますね。
簡単なのでぜひ皆様作ってみてくださいませ。


ワタシがよく使う養生テープはこちら。
↓きれいな色と、手でスパッと切れるところが気に入ってます。(手でちぎった時に一番キレイに切れるのは数ある養生テープの中でもSEKISUIの養生テープが一番だと思います。)

↓デザイン養生テープは種類が豊富で選ぶだけでも楽しいですよ。

他にも養生テープを使っていろいろ手作りしています ↓