こんにちは、えりすけです。
DIY初心者さんにも簡単に作れちゃう壁掛けフック
今回は、DIYでお部屋の壁面を収納に使えるようにしちゃおう!がテーマ。
DIY初心者さんにも簡単に出来る、ペンキや工具も使わない壁掛けフックの作り方と、あると便利なDIYグッズを紹介したいと思います。

お気に入りの壁掛けフックがひとつあることでインテリアのポイントにもなりますし、玄関の壁に設置すれば帽子やBAGをポイッっとラフに引っかけて収納できるので便利ですよ。
見て楽しい、使って嬉しい壁掛けフック作ってみませんか?
はじめにお伝えしたように、DIYで作ると言っても今回の壁掛けフックは特別な道具は使いません。
トンカチや電動ドリル、釘、ビス、ペンキだって必要なし!
いろいろと道具を揃えてなくてもOKなので、DIYやったことない、初めて作るというアナタもぜひ気軽に挑戦してみて下さいね。
DIYに必要なのはたくさんの道具ではなくて、どうすれば今あるもので自分の欲しいものが作れるかなぁと考えて工夫する柔軟な発想力ではないかしら?と思います。
簡単壁掛けフックの作り方
材料

- お好みの長さの板
- 100均のリメイクシート
- なげし かもい用フック
作り方

①リメイクシートをハサミでカットして小さな四角をたくさん作ります。

②カットしたリメイクシートをパッチワークのように板に貼っていきましょう。
(リメイクシートはシールになっているので裏紙を剥がすだけで使えます。)
100円ショップやホームセンター等、巷にあふれているリメイクシートですが「貼り方」次第でオリジナリティを出すことは可能です。

③なげし・かもい用フックのコの字になっているところを板に固定します。
この「なげし・かもい用フックを使うことでビスなど使わず簡単にフックを固定することができるのです。

④あっという間にオリジナル壁掛けフックのできあがり!
トンカチや電動ドリル、釘、ビス、ペンキなど使わずに完成しました。
玄関脇などの壁に設置して帽子やBAGなどひっかけておけば、お出かけの際もすぐに準備できて便利です。
壁掛けフックDIYその後のリメイク
玄関脇の壁につけてしばらく使っていた壁掛けフックですが、ちょっと気分を変えようと(!)その後リメイクすることにしました。

ジンジャービールの入っていた段ボール箱が可愛かったので、これを使う事に・・・。

それまで貼っていた100均のリメイクシートを剥がして新たに段ボールのキレッパシを貼っていきました。(100均のリメイクシートは剥がしあとも残らずキレイに剥がれましたよ)

再び、なげし・かもい用フックを固定して壁掛けフックのリメイク完成!!

雰囲気が変わって気分もリフレッシュ^^
自分で作ったモノは自分で簡単にリメイクできるところが楽しいですね。
簡単な壁掛けフックDIYに使えるおしゃれグッズ
今回ワタシが使った「なげし・かもい用フック」はホームセンターのカインズで購入しましたが
↓こちらのナゲシレールも板にひっかけるタイプなのでビスも釘も要りません、その上シンプルでとってもおしゃれですね。
こちらのナゲシレールを使う場合、板の厚さは15~19㎜のものを選ぶと良いとの事。
と、いうことは、、、。
SPFの1×4(ワンバイフォー)材なんかぴったりではないですか!
SPFのワンバイフォー材は厚さが19mm(巾は89mm)なのでナゲシレールを使うにはピッタリの板です。
ワンバイフォー材はどこのホームセンターにも置いてあるので、手に入れやすいというところもありがたいですね!
しかもこのナゲシレール、いろいろなカタチのタイプがあるので、ぶら下げるものによってどんなタイプのものを選ぶのか?あれこれ考えるのも楽しそうです。
板を買いにいくのが大変という場合は、板とセットになったキットを使って壁掛けフックを作るのも良いですね。
SPFのワンバイフォー材と壁に固定できるパーツなどがセットになったこちらのウォールバーキットなら、おうちに届いたらすぐに設置作業にとりかかれるのでおすすめです!
壁掛けフックDIY・まとめ
特別な道具を揃えなくても出来ちゃう簡単な壁掛けフックの作り方と、簡単な壁掛けフックDIYであると便利なおしゃれグッズを紹介しました。
殺風景な壁のワンポイントになり、収納場所も増えて一石二鳥な壁掛けフックは簡単にDIYで作ることが可能です。
材料さえ揃えてしまえば制作時間は1時間もかかりません。
材料を揃えるまでが大変なのよ・・というアナタには、壁に固定できるパーツと板などがセットになったキットをおすすめします^^

ホームセンターの溶接講座では、アイアンフックを作りました。
出来上がったフックの出来はともかく(;’∀’)溶接楽しかったですよ。
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