こんにちは、えりすけです。
今回のテーマは「紙をきれいに丸く切る方法」

例えば丸いお皿なんかを紙にのせてなぞって線を引き、ハサミでちょきちょき切っていけば簡単に丸を切ることができますが・・・
今回はもう少しきれいに、正確な丸を切る方法をお伝えしていきたいと思います。
[紙モノDIY、こちらの記事も合わせてどうぞ!]
→折り紙で作る可愛い紙モノ
→ダイカットマシンを使ったフレークシールの作り方
目次
おすすめ円切りカッターic-1500P
円切りカッターic-1500Pの使い方
まとめ
おすすめ円切りカッターic-1500P
正確な丸を切るにはやっぱり、正確な丸を切れる優秀なカッターがあると便利ですよね。
ワタシがおすすめしたいのがこちらの円切りカッターic-1500P !

これはいつ買ったんだろう?
最初に買ったコンパスカッターが、真ん中に針があるタイプのもので、どうしたって穴があいてしまうのです。
ワタシの場合、丸く切った紙で何を作りたいのかといいますと・・・
ペーパータグだったりシールだったりするわけで、そうなると丸の真ん中に針の小さな穴でもあいていないほうが良い。
「真ん中に穴があかないカッターってないのかな???」
と探していて見つけたのがこちらの円切りカッターなのです。

普通に針を出して使う事もできますが

針を引っ込め、固定具をつけて紙をカットすることで、丸く切ったあとの紙に針の穴があきません。
ワタシの場合はいつも針は引っ込めっぱなし。
固定具つけっぱなし。
この状態で使っておりますヨ!

*円切りカッターの他には、ダイカットマシンを使って丸を切るという方法もありますね!
→ダイカットマシンで丸を切る方法はこちら
円切りカッターic-1500Pの使い方
さてそれでは円切りカッターの使い方を紹介しますね。

今回は折り紙を使って直径4センチの丸を切り抜いていきたいと思います。
ということで、まずは円切りカッターの目盛り表示「4」のところに印をあわせて固定ネジを締めガッチリ固定!
机やテーブルなどの作業台を傷つけない為に、カッターマットを敷いておくことをおすすめします。

折り紙の、切りたいところに円切りカッターを置いたらセンターヘッド(上の丸い部分)をぎゅっと押さえ、全体をゆっくり回転させていきます。
横から見たらこんな感じ ↓

センターヘッドをちゃんと押さえていないと、本体が動いてしまって上手く丸が切れません。
なので、ここは集中集中!

円切りカッターをクルッと回して、中心に穴のないきれいな丸が切れました~!
ただ丸く切っただけなのに、、丸ってなんてカワイイんでしょうね(*`艸´)
カットした丸は、時間のある時にヒモをつけてタグにしておくとラッピングのお供に使えますよ。

ちなみにこちらの円切りカッター、直径1,8センチの小さな丸から直径17センチの大きな丸までカットすることができます。
この円切りカッターを使ってワタシも今までいろいろなものを作ってきました。

折り紙で作った箱に丸い窓をあけてみたり。
使い方次第でいろいろなものが作れると思います。
円切りカッターを使った作品は、ページの最後にある「関連記事」でもいろいろと紹介していますのでよかったらご覧になって下さいませ。
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まとめ
紙でキレイな丸を切るには、円切りカッターic-1500Pがあると便利です。
↑こちらの円切りカッターがあれば直径1,8~17センチまでの丸がカットできます。
それよりも大きい丸をカットしたい!
という場合には、延長スライドに付け替えれば40センチの大きな丸までカットできるとの事。
ちなみに替刃はこちら!
関連記事・円切りカッターを使って作ったいろいろ
●丸いシールでビニール傘のリメイク