こんにちは、えりすけです。

今回は油性キシラデコール・ワイスの塗装レポをお届けします。

キシラデコールの色見本、このようなものをよく見かけますが・・・


小さくてよくわからない~(;´Д`)と思いませんか?

それに、どんな木材に塗るかによっても微妙に色が違ってくるし、1回塗りで終わらせるのか2回塗り3回塗りするとどうなるのか?とかいろいろ疑問がわいてくると思います。

という事で今回は、油性キシラデコールのワイス(白)を杉板に塗ってみた時の画像を織り交ぜながら塗装レポートしていきたいと思います!

キシラデコールワイス塗ってみた

リアルな色見本として参考にしていただければ幸いです。

(この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。)

【こちらの記事も合わせてどうぞ】
 →キシラデコールの水性を使ってみた感想
 →経年変化が美しい木材防護保持剤ウッドロングエコ
 →廃材でウッドデッキ作ったらこうなった!
 →杉カフェ板をキシラデコールで仕上げた玄関ポーチ

目次

キシラデコールとの出会い
ハケとバケツ
油性キシラデコールのワイスを塗る

 かき混ぜることが大切
まとめ

キシラデコールとの出会い

今から14年前の家作りスタート時。

外壁塗装にはキシラデコールがいいらしいという噂を聞きつけ、近所のホームセンターに買いにいったのがキシラデコールとの出会いでした💛

ホームセンターで「キシラデコールって、どれですか?」と聞くワタシ達夫婦を若い男性店員さんが案内してくれたのですが・・・

初めて見るキシラデコールの缶を目の前にして、さてこれをどうやって塗ればいいのかしら??

わからないことだらけでキシラデコールを見つめたままボーッとしていると

見かねた店員さんがどこに塗るのですか?と声をかけてくれました。

ハケとバケツ

家の外壁とか破風板とかに塗るのです、と答えるとそれならローラーバケがあったほうが良いです!とハケを選び、使い方も詳しく教えてくれました。

本当に、助かりました!!!

ありがとうありがとう!本当にありがとう!!とレジに向かおうとすると「お客さま~!バケツはお持ちでしょうかー!?」と追いかけてくる店員さん。

「バケツ??持ってません、バケツが要るの?」と聞くと持ってきてくれたのがこちら

なんか、網のようなものがついている・・・。

この網みたいなものは何?と聞くと「ローラーについた余分な塗料をしごいて落とす為についているんです。」とジェスチャーを交えながら使い方を教えてくれました。

若いのによくできた店員さん!

いろんなことを知っているし、しかも押しつけがましくなく自然に説明してくれて・・。

その上なんてサワヤカな笑顔!

夫もワタシもすっかりこの店員さんのファンになり、「これから塗料はここで買おうね」なんて話合ったのでした。

油性キシラデコールのワイスを塗る

ホームセンターの店員さんに選んでもらったローラーバケで、キシラデコールのワイスを塗っている時の画像がこちら。

キシラデコールワイス塗ってみた

この時塗っているキシラデコールは油性、そしてこの杉板は我が家の破風になる予定の杉板です。

かき混ぜることが大切

最初に塗り始めた時はこの白がとっても薄くて不安になりましたが、そういえばホームセンターの店員さんが「開ける前に缶をよく振って下さいね」と言っていたのを思い出し、いったんフタを閉めてガシャガシャ振りまくると出てきた塗料はさっきより濃くなっていました。

キシラデコールは常にかき混ぜて中身を均一にして使うことが大切なのですね。

キシラデコールワイス塗ってみた

かき混ぜて使った結果、一回塗りでここまで白くなりました!

キシラデコールワイス塗ってみた

キレイに真っ白にしたかったので

塗ったら乾かし、また塗って乾かし・・・と結局この時は3回塗りで仕上げましたヨ。

キシラデコールワイス塗ってみた

3回塗りで仕上げた板は、無事に破風板になりました。

キシラデコールのワイスとってもキレイな白で気に入っております。

まとめ

油性キシラデコール・ワイス(白)の塗装レポートをお届けしました。

キシラデコールのワイスって実際塗ったらどんな感じ?と疑問をお持ちのアナタに、リアルな色見本として参考にしていただけたならウレシイです。

我が家は破風板に塗りましたが、ウッドフェンスやウッドデッキ等にも似合いそうですね。


↑ こちらのキシラデコールを購入するともれなくベロ(注ぎ口用ガイド)がついてくるのでお得です。

キシラデコールは缶の底に顔料が沈殿しているので、缶を持って上に下にガシャガシャ振ったり棒でかき混ぜたり、常に中身を均一な状態にしておくことが大切みたいですヨ。

何年か後に外壁を塗りなおした時の記事はこちらです。
塗り直しの時はキシラデコールの水性を使いました ↓