こんにちは、えりすけです。
今回紹介するのは、エアコン室外機カバーDIY!
メインで使った材料は、ダメージ加工された板です。
つるつるピカピカな室外機カバーを作っても庭の雰囲気に似合いそうもないなという時は、あえてダメージ加工された板などを使ってDIYすると庭全体がまとまりますね。
目次
ダメージ加工の板を使った室外機カバーを作る!
室外機カバーDIYのための材料
室外機カバーDIYで気を付けたいこと
室外機カバーの設計図(木取り図)と詳しい作り方
まとめ
ダメージ加工の板を使った室外機カバーを作る!
エアコンの室外機って無機質で、どうしても庭で浮いてしまう存在だと思いませんか?
この無機質なエアコン室外機を庭になじませるには カバーをつけてしまう、という方法があります。
見た目のモンダイもありますが 室外機が直射日光に当たる場所に置いてあると、エアコンの電力効率も低くなってしまうとの事。
省エネの為にも室外機カバーがあるといいですね!
アルミ製、スチール製、木製、いろいろな素材の室外機カバーが販売されていますがここは木材を利用して「自分でつくっちゃうこと=DIY」をオススメします!
ワタシも室外機カバーをDIYしてみましたよ。
それがこちらです↓
せっかくDIYでつくる室外機カバー、とことん自分の好みを反映させちゃおう!
植物やガーデン雑貨なども飾れるような、実用的だけじゃない、見てたのしめるような室外機カバーを作っちゃおう❗と考え、こんなものができましたよ。
植物なども飾れちゃうこの室外機カバー、ダメージ加工の板を使ったことで、ユルユルな我が家の庭にとってもなじんでいます。
こちらの室外機カバーは比較的簡単なDIYですので、DIY初心者さんでも大丈夫!
(板のカットはホームセンターに頼むとして、あとはインパクトドライバでビスをとめることができる人なら1日あれば作れます!)
よかったらあなたの室外機カバーDIYの参考にしてみてくださいね。
室外機カバーDIYのための材料
室外機カバーDIYで今回使った主な材料はこれ!
ダメージ加工された1×4(ワンバイフォー)と1×6(ワンバイシックス)です。
すでに塗装がされ(グレー系のものと、ブラウン系のものがありました)その上で傷をつけてあるのでザラザラして味わい深い!
このダメージ加工された板をホームセンターのDIYコーナーで見つけた時はそのあまりの素敵さにコーフンしました❗
このザラザラした質感は、絶対に植物やガーデン雑貨と相性がいいに違いないぞ!と。
ワタシはこれにブルーや白、黒のペンキを飛ばしてさらに味を出してみましたよ。(ペンキを飛ばす作業は楽しくて大好きなんです。)
その結果・・・チカラの抜けた自然な雰囲気が増してお花やグリーン、ジョーロなどがとっても似合う「棚」兼「室外機カバー」になりました❗
ダメージ加工の板がなくても大丈夫!
きれいな板にのこぎりや釘、ビス、棒ヤスリなど使ってそれっぽく傷をつけてみたりペンキをラフに飛ばしてみたり、自分でダメージをつける方法はいくらでもあります。
どこのホームセンターにも必ずあるSPFの1×4(ワンバイフォー)や1×6(ワンバイシックス)を使って作ることができますよ。
準備した板が無塗装の場合は 木材を保護する塗料を塗ってから使います。
防腐、防カビ、防虫効果の高いキシラデコールなどが評判よいですね!
色もいろいろ揃っているキシラデコール。
おうちの外壁の色にあわせたり、庭の雰囲気にあわせてみたり。
どんな色に塗ろうかな?と考えるのも楽しいです。
その他、1×4(ワンバイフォー)や1×6(ワンバイシックス)には防腐剤入りのものもありますので そういった素材を使って作るというのもよいですね。
室外機カバーDIYで気を付けたいこと
自分で作る場合の良い点は、なんといってもサイズピッタリなものができること!
なので最初に室外機カバーの幅、奥行き、高さをメジャーで正確に測っておくことは大切ですね。
こまかな設計図をかければそれが一番いいのかもしれませんが、難しければだいたいのおおまかなメモのような設計図でも大丈夫ですよ。
(ワタシもいつも大雑把なメモ派)
大切なのは、どの板がどれくらいの量 必要なのか?
そこのところだけ把握しておけば あとはなんとかなります。
板材のカットはホームセンターでお願いしても良いですし(1カット50円くらいでやってくれます)自分でカットできるなら使いやすい道具があると便利ですね!
ワタシの場合はほとんどスライド丸ノコでカットしています。
手ノコの場合は鋸ガイドを使えばまっすぐ正確に木材をカットすることができますよ!
鋸ガイドを使って板をまっすぐ切る方法はこちらの記事にまとめてあります。
そしてもうひとつ。
室外機カバーDIYで気を付けるところは吹き出し口をふさがない、という事。
●サイズをきちんと測る
●吹き出し口をふさがない
↑このふたつさえおさえておけばあとは自由!
今回の室外機カバーDIYでは、上の部分を揃えずにでこぼこさせてみたり棚をつけてみたり 何かぶら下げてもいいようにフックバーをつけてみたり・・・植物やガーデン雑貨を飾って楽しめるようにいろいろ遊んでみました。
ペンキを飛ばしたりしてキレイ過ぎない室外機カバーにしたことで、ユルい我が家の庭にぴったりなものができたと思います。
室外機カバーの設計図(木取り図)と詳しい作り方
↑この室外機カバーの設計図(木取り図)と詳しい作り方をDIY誌「ドゥーパ!」の2019年8月号に載せてもらってます。
興味がある方ぜひ作ってみて下さいませ。
まとめ
室外機カバーのDIY情報をお届けしました。
庭の雰囲気に合わせるにはあえてダメージ加工された板を使ってDIYするという方法があります。
ダメージ加工された板を見つけられない場合、自分でダメージ加工することも可能。
今回紹介した室外機カバーの設計図(木取り図)と詳しい作り方は学研から発売されいるDIY誌「ドゥーパ!」2019年8月号に詳しく紹介してもらっています。
↑室外機カバーの向こうに写っている小さな白いテーブルの作り方はこちら
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