こんにちは、えりすけです。
つるんとしてシンプルな壁より、作ってからちょっと時が経ったような味がある壁。
そのような壁が一箇所でもあると部屋にも表情がでますね。
味のある壁を手に入れるにはやっぱりDIY!
今回紹介する壁作りは、とっても簡単なのでDIY初心者さんにもピッタリです。

ナチュラルで味のある壁をDIYで!
我が家の場合は窓からの光が入るこの壁を白くしたら、光が反射して部屋の中がさらに明るくなるだろう!と思ったので色はナチュラルな白に。
白といっても、つるんとした白い壁はちょっとさみしいな、と。
5ミリ厚の杉板を少し重ねて貼ることでデコボコ感を出し、ペンキの塗り方も工夫して味のある表情がでるようにしましたよ。
好きなように壁を作るのはおもしろいです(*´艸`*)
ちょこっとだけ、壁をリフォームして雰囲気変えてみようかなァ?
そんな時はぜひDIYでの壁作りをおすすめします。
両面テープでも貼り付けOKな壁板はDIY向き
今回の味のある壁作りで使った材料はこちら。
①厚さ5ミリの杉板*
②リメイクシート
③ペンキ、オイル、ワックス
*厚さ5ミリの杉板は、杉の足場板を割いて5ミリの厚さにしてあるものをこちらで購入しました。
杉なのでもともと軽いのですが厚さが5ミリになったことでさらに軽く扱いやすくなり、DIYにはもってこいの素材となってます。
我が家は下見板張りにしたのでビスを使ってはりつけましたが、この5ミリ厚の杉板、両面テープやボンドでも貼り付け可能という事ですよ。
両面テープやボンドで貼り付けていくだけならとっても簡単に壁が作れますね!
味のある壁の作り方

我が家はDIYで家を作っている途中。
こちらの壁は、とりあえず石膏ボードだけ貼っておいたのです。
そこに、5ミリ厚の杉板を下から上へ、ちょっとずつ重なるように貼っていきました。

ペイントは、まずワトコオイルのダークウォルナットを塗り、乾いたらバターミルクペイントのYellowish WhiteとPicture Frame Cream Colorを塗り、Shading Whiteを飛ばし、ヤスリを使ってワトコオイルのダークウォルナットをチラリと見せ、オスモのワックスで仕上げました。
ペンキは1色だけだとどうしてものっぺりと仕上がってしまうので、何色か重ねたりヤスリをかけたりすることで、時を経たような表情を出すことができますよ。
エイジング加工と言いますが、やり方次第でどんなふうにもできるのが楽しいところ。
我が家の場合はあまりやりすぎず、控えめにしてナチュラルインテリアに似合う壁を目指しました。
少しツヤが欲しかったのと汚れ防止の為、オスモのワックスを塗ったのですがこれが大正解!

しっとりとしたツヤがでてさわり心地も良いです。


そうそう、ちょっとだけウィリアム・モリスのリメイクシートを貼ってワンポイントにしましたよ。
こういうシートはちょっとしたポイント作りにピッタリ!
飽きたら、剥がしあとを残さずきれいに剥がせるところもいいですね。
↑このウィリアムモリスのシート、余った分は丸椅子DIYで使いました。

オイル、3色のペンキ、ワックスで仕上げた5ミリ厚の杉板とリメイクシートで、味のある壁を作ることができました!
これくらいの面積の壁なら1日~2日でDIYで出来ちゃいます。
お試しあれ~(^O^)
床はヘリンボーンにしてみました。
ヘリンボーンの床を作った時のお話はこちらです。
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