こんにちは、えりすけです。
今回は窓枠リフォーム・レポート。
木製サッシの窓のケーシングをDIYで交換してみた時のことをまとめていきますね。
内装などの家づくりをDIYでやっているワタシ達。
リビングの小さな窓に、最初につけた飾りの枠がこちらでした。

ごつくてちょっとザラッとしたいい感じの角材が余っていたので、それを大工さんに3枚に薄くスライスしてもらい、板状になったものを窓の周りにつけていました。
ちょっとしたグリーンや雑貨などを飾れるように下部分に棚もつけたりして^^
窓自体大きく見えるし、これはこれで気に入っていたのですが、ちょっと気分が変わってきました。
もう少し華奢なケーシング材をつけたほうが我が家に似合っているかもしれない!
というわけで窓枠のリフォームをすることにしたのです。
窓枠リフォームの開始

とりあえず今ついてる板をすべてはがしたところ、
一部分、下地の石膏ボードまで一緒に剥がれてしまったのでそこは補修しました。


石膏ボードの補修は簡単なので素人でもできますよ。
崩れた石膏ボードは取り払い、新しい石こうボードをはっていけばOKです。
いま壁についている石こうボードと同じ厚みの石膏ボードをホームセンターで買ってきたら、カッターナイフでカットして石膏ボード用のビスでとめるだけです。
石膏ボードのカットの仕方、断面の処理の仕方はこちらの記事に詳しくまとめてありますのであわせてどうぞ!
さて、新たなケーシングはこちらの米ツガのものを使いまいしたよ。
米ツガのケーシング材を窓の周りのサイズに合わせてカットしていくのですが
すべて斜め45度にカットしなくてはなりません。
スライド丸ノコがあるとキレイにカットできますよ。

キレイな45度にカットできました。

45度にカットしたケーシング材を窓の周りにはっていくだけなのですが・・・
ここは慎重に少しずつ調整していくことをおすすめします。
うっかり窓の長さより短く切ってしまったらもうそのケーシング材、使えません(;´Д`)
そんなことになったらもったいないです。
一回でピタッとすべて合わせるのは素人には至難の業なので、少しずつ切って、窓に合わせてみて「あ、ちょっと長いなもう少し切って大丈夫。」となったらまた少し切って、また窓に合わせて・・・という感じ。
ここは少し時間をかけるつもりで作業するのがいいかもしれません。

ケーシングの付け方としては、ボンドでとめたあと隠し釘を打っておきました。
新たなケーシングがついた!
隠し釘の頭をとばして、窓枠のリフォーム完成です。
ケーシングのビフォーアフターがこちら。

なんとなく無骨だった窓が、ケーシングを変えたことでナチュラルな窓に生まれ変わりました^^
ここまで作業して体力消耗したので、実はまだ塗装していません(笑)
ということで他の部屋の窓ですが、塗装済みのケーシングをどうぞみてやってくださいね。

こちらのケーシングは安全性の高い天然植物油脂性塗料VATONのウォルナットで仕上げました。
色も素敵ですが、VATONを塗っておくことで耐久性もアップします!
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