こんにちは、えりすけです。
中途半端に余った紙でメモ帳を作る
工作をしたあとなど、中途半端な大きさの紙が余ることがよくあります。
裏が白くてまだ使えそうな裏紙とか使い終わったカレンダーなどもそうですが、捨てちゃうにはちょっと勿体ない。
余った紙、まだ使えそうな紙を有効利用する為に、メモ帳を作っておくのはいかがですか?
今回は、一枚ずつぺりっと剥がせるメモ帳の作り方をお届けしますね。
名付けて「ぺりっとメモ帳」です(^O^)
手のひらサイズなので見た目もとっても可愛いですヨ。

余った紙を使った、ペリッと剥がせるメモ帳の作り方
材料

- コピー用紙などの余った紙
- 厚紙
- ラッピングペーパーや折り紙等
- 木工用ボンド
- 目玉クリップ
- アイスのスプーン等
作り方

①同じ大きさにカットしたコピー用紙などの余った紙を(今回は3センチ×10センチにそろえました)目玉クリップで押さえて背の部分にアイスのスプーンなどで木工用ボンドをぬる。

②乾くまで放置。これだけでしっかりくっついています!

③一番下にコピー用紙と同じ大きさに切った厚紙をつけます。
(全部の面を接着しなくてもOK,少しだけついていれば大丈夫)

④ラッピングペーパーや折り紙などを裏側から貼り付け、くるりと表側にもってきて表紙にしたらぺりっと剥がせるメモ帳の出来上がり!!
作ったメモ帳はお好みでカスタマイズ
これだけで、メモ帳完成!!としてももちろんOKですが・・・
表紙にお好みでスタンプを押したり、シールをはってもいいですね。


いま、フレークシールで可愛いのがいっぱいありますね!
こういうのをペタペタ貼っていくのはなんともいえず楽しい作業です。
そういえばワタシ、子供の頃はお菓子の缶いっぱいにシールを集めていたっけ。
「趣味はシール集めです」と言っていました(*`艸´)
こういうところ、大人になっても全く変わってないのが自分でも可笑しい、、。
フレークシールは100円ショップにもいろいろ揃っていますが海外のフレークシールは特に可愛いです↓

さらにメモ帳のアレンジ方法として、中の紙を方眼紙風にするとまた雰囲気変わります!
この「ぺりっとメモ帳」ですが、誠文堂新光社より出版された「手作りの紙ものテクニックブック」には「ちょこっとミニメモ」というタイトルで載せてもらってます。
ぺりっと剥がせるメモ帳の使い方
ぺりっと剥がせるメモ帳の使い方としてワタシがおすすめするのはこのふたつ。
①今日やることをメモしておいて 終わったらそのページをぺりっと剥がして捨てる。
②買い物リストを書いておいて 買ったらそのページをぺりっと剥がして捨てる。
どちらも、用が済んだものはぺりっと剥がして捨ててしまいます。
これがとっても気分がよい!
用事をどんどん終わらせてスッキリした頭で次のことを考えられます。
この手作りメモ帳は、手のひらにすっぽり収まるサイズなので(約3センチ×10センチ程度)買い物に行く時も、ポケットにポイッと入れてでかけることができますよ。

まとめ
1枚ずつぺりっと剥がせるメモ帳の作り方をお届けしました。
中途半端に紙が余ったら、小さなメモ帳を作っておくことをおすすめします。
手のひらサイズのメモ帳ならポケットに入れてどこへでも持ち歩けるので何かと使いやすいですよ。
スタンプやシールで好みにカスタマイズする作業も楽しいです!
いくつあっても邪魔にならない「ぺりっとメモ帳」
余った紙の使い道に迷ったら、ぜひ工作してみてくださいね。
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●A4コピー用紙でつくるマチ付き紙袋の作り方