こんにちは、えりすけです。
今回お届けするのは我が家のキッチン収納DIYレポート!
食器棚の上ってなんとなくデッドスペースになっていませんか?
食器棚上のスペースを見直してみることで、キッチンに今より収納スペースが増えるかもしれません。
我が家の場合のキッチン収納棚DIYを紹介します。
[キッチンDIY・こちらの記事も合わせてどうぞ]
→DIYはじめの一歩〜タオルハンガーの取付
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目次
食器棚の上にぽっかり空いたスペースが・・
食器棚の上にDIYで棚を作る
棚の引き戸はプラダン利用
100均プラスチックケースの活用
追加でもういっちょ!の棚作り
まとめ
食器棚の上にぽっかり空いたスペースが・・
我が家のキッチンに置いてある食器棚は、一部イケアの棚を組み込んで自分で作りました。
(食器棚の詳しい作り方はこちら ↓)
食器棚を作ったはいいのですが、食器棚と天井の間にぽっかりスペースが空いてる・・・。
なんだかもったいないなァ、と。
この場所、棚の上にほこりがたまるだけで、いいことないぞ!
この食器棚の上にさらに棚を作ってみるか~。
そうしたら収納にあぶれて適当なところに置いてるホットプレートの置き場所もできるぞ!!と思い、DIYをスタートさせました。
食器棚の上にDIYで棚を作る
まずは、ぽっかり空いたスペースのサイズを測って、パイン集成材で棚を作り・・・
夫に手伝ってもらって、なんとか食器棚の上までもちあげましたよ。
重くて一人ではとてもじゃないけど持ち上げられません(;´Д`)
食器棚から天井までのスペースにピッタリ収まりました。
そして、この棚は引き戸にしたかったので、レールをつけました。
(引き戸作り・レールの付け方はこちら ↓)
棚の引き戸はプラダン利用
引き戸はプラダンを使ったのでとっても安く済みましたよ。
プラダンというのは「プラスチック段ボール」の略で、色もいろいろ揃ってます。
我が家の場合はまわりのインテリアに合わせて白を使いました。
プラダンに白い幅広マスキングテープを貼ってちょいとおめかしなどもしております。
丸く穴を開けたところに指を突っ込んで、開けるしくみ(*`艸´)
引き戸に使ったのは4ミリ厚のプラダンなので軽く、スイーッと気持ちよく開いてくれます。
天井までのピッタリサイズなので、今までのようにほこりもたまらないし♪
いいもの作っちゃったなァ(いつもの自画自賛)
これでホットプレートの他、夫の趣味のケーキ作り材料などをしまえるようになりましたよ。
位置的にちょっと高いので台にのらないと届かないのですが、ここに収納したのは頻繁に使うものでもないのでモンダイありません。
そして食器棚の上に棚を作ったことで、何やら不思議なスペースが生まれました。
この不思議スペースも有効活用しなければ!
100均プラスチックケースの活用
100円ショップダイソーで、ちょうど良いサイズのプラスチックケースを探してきて入れました。
100均のプラスチックケース、そのままだと取り出しにくいので取っ手(ツマミ)をつけたら取り出しやすくなりました。
(プラスチックケースに取っ手をつける方法はこちら)
さて、ここまでいろいろ上手くいったので(!)調子にのってついでにもうひとつ、棚を作っちゃおうと(*`艸´)
追加でもういっちょ!の棚作り
箱を作り・・・
お次は扉。
今度の扉は引き戸ではなく、丁番を使った開き戸で紙を貼って作りました。
紙の上から防水ニスを何度も塗ったので、水がとんできても大丈夫。
汚れてもサッと濡れ布巾で拭くことができるんです。
防水ニスって本当に優秀!
(板に紙を貼って防水ニスを塗るやり方はこちら ↓)
ここの棚は、大きな鍋をひとつ収納したらあとはもう何も入らないけどね、あはは〜。
作るのが楽しかったからまぁ、いいでしょう(*`艸´)
まとめ
食器棚の上のスペースにパイン材で棚を作って、収納スペースを増やしてみた我が家のDIYを紹介しました。
やりはじめると楽しくなって、次々追加で収納棚を作りたくなってしまいました。
DIYならピッタリサイズに作ることができるのでおすすめです。
こちらのパイン材はカット無料 ↓
自分で作るのはちょっとタイヘンだなぁ~という方はこちらの収納家具いかがでしょう?
天井に突っ張るタイプなので、収納だけでなく地震の時の転倒防止にも役立ちますね。
食器棚から天井までの高さが36~67cmあれば設置可能ということです!
食器棚を作る時にあると便利なインパクトドライバー
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