こんにちは、えりすけです。
今回紹介するのはアップサイクルのアイデア。
家の中で眠っている「要らなくなったもの」を使ってこれまでもいろいろなモノを作ってきましたが、今回作ってみたのは壁掛けフックです。
外に置いてシャベルなどガーデニングに使うものをひっかけておいたり、室内の壁にかけて帽子やベルトなどの置き場所にしたり、ひとつあるととっても便利ですヨ!
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目次
家の中で眠っている材料をアップサイクルしちゃおう
壁掛けフックの作り方
①家の中で眠っているものを引っぱり出してくる
②それぞれのパーツに少し手を加えて表情を出す
③土台にそれぞれのパーツをはりつけていく(適当に)
④完成!
まとめ
家の中で眠っている材料をアップサイクルしちゃおう
今回ご紹介するのは市販の壁掛けフックのようなキチンとしたものではなく、余った板や錆びた釘、そのほか家に眠っている使えそうなものは何でも使っちゃえ!というユルユルDIY。
そういえば家の中に、もう使わないけどなんとなく捨てられないものがたくさんあるぞ!
という方にぜひおすすめしたいアップサイクルの壁掛けフックです。
それでは大まかな作り方を書いていきますね。
壁掛けフックの作り方
①家の中で眠っているものを引っぱり出してくる
まずは家の中に眠っている、何となく捨てられないけど何かに使えそう!というものを引っぱり出してきましょう。
我が家の場合はこのようなモノ達
↓
・半端に余った1×4(ワンバイフォー)
・半端に余った有孔ボード
・ひとつだけ余った100均のツマミ
・取り替えて不要になった家のデンデン
・錆びた釘
・物置の隅に落っこちていた番線
・端材
・モルタルを固めて遊んだ「丸」
その辺に転がっている物を使って作るアップサイクルは楽しいですよ~(*`艸´)
もう出番がないから捨てるしかないのかな???と思っていたあれやこれやがまた活躍するのですからやらない手はありません。
ゴミを減らすことにもつながりますね。
②それぞれのパーツに少し手を加えて表情を出す
例えば丸い端材の周りに針金をプラスしてお花のようにしてみたり・・・
長年の汚れがついたデンデンは、きれいに拭いてから白いペンキを塗っておめかし。
それぞれのパーツに少しだけ手を加えるだけでいきいきとした表情が出てきます!
*デンデンとは家の雨どいをとめておく金具
③土台にそれぞれのパーツをはりつけていく(適当に)
土台にしたのは、半端な長さの1×4(ワンバイフォー)材と、これまた半端な有孔ボードを合体させたものです。
そう、長さが足りなかったら半端な長さのものどうしをくっつけて長くすればいいのです。
SPFの1×4(ワンバイフォー)材に有孔ボードを継ぎ足して土台にしたってOK!
1×4(ワンバイフォー)と有孔ボードの巾が違ったとしてもそれはそれでおもしろいカタチになりますよ。
土台にそれぞれのパーツを貼り付けていきましょう。
バランスを見ながら好きなように。
アイアンの釘は錆びても可愛いのでおすすめ
④完成!
それぞれのパーツをさしたりくっつけたりしたらもう完成!
どうですか?
簡単でしょ。
これでいろいろなものがひっかけられるようになりました。
まとめ
今まで出番のなかったパーツたちを組み合わせて、壁掛けフックを作る方法をご紹介しました。
そういえば家の中に、もう使わないけどなんとなく捨てられないものがたくさんあるぞ!
という時アップサイクルの壁掛けフックDIYおすすめです。
出来上がったフックを壁に固定する際は、壁の下地を探してそこにビスを打って下さいね。
壁の中の下地を探す方法はこちら ↓
壁掛けフックはいくつあっても便利です。
こちらの壁掛けフックは100均のリメイクシートで作りました。
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