こんにちは、えりすけです。
今回は、DIY初心者さんでも簡単にできちゃう簡単な木箱の作り方を詳しく紹介します。
出来上がった木箱に小さな取っ手を付ければ、トレイのようにも使えますヨ。
木箱自体がシンプルな作りなので、ステンシルでオリジナリティを出すのが楽しいです!
*ステンシルとは「型」を使って図柄や文字などを刷りだす手法。
「型」は市販のものを使っても良いですし、オリジナルで自作することも可能です。
今回の木箱に使ったステンシルの型は市販のものですが、オリジナルのステンシルシートを使ったDIYの記事はこちらをどうぞ→ステンシルで端材が大変身!
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[木箱関連DIY・こちらの記事も合わせてどうぞ!]
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→ 番重(木箱)にディスプレイ
目次
簡単シンプルな木箱の作り方(出来上がりサイズ450×420mm)
用意するもの
作り方
まとめ
簡単シンプルな木箱の作り方(出来上がりサイズ450×420mm)
用意するもの
・巾45mm×長さ910mmの杉板 6枚
(今回1枚だけ厚さ6mmにしてみましたがすべて同じ厚さの板でもかまいません)
・長さ35mmの極細ビス
・ワトコオイル
・ペンキ
・ウエス
・スポンジ
・100均の取っ手
・ステンシルシート
・木工用ボンド
・ドリルドライバ もしくは インパクトドライバ
*ホームセンターで買いやすいのは910mm長さの板かな?と思ったのでこのサイズで作り方書いていきますが、もちろんこの辺りはお好みで、欲しいサイズの箱を作って下さいね。
*杉板はやわらかいので初心者さんでも扱いやすいと思います。
作り方
①910mm長さの杉板6枚から、450mmのものを10枚、408mmのものを2枚切り出します。
*カットはホームセンターのカットサービスを使うのが簡単です。
もちろんご自身でノコギリを使ってカットするのも良いですね!
ノコギリで板をカットする時「鋸ガイド」を使うとまっすぐに切れますよ ↓
②A.B.K.L の板を四角く組んで枠を作り、木工用ボンドで仮止めしておきます。
③木工用ボンドが乾いたら、35mmの極細ビスで固定していきましょう。
*ワタシの場合ごっつい18Vのインパクトドライバを使っていますが、
こちらのバッテリードライバは小さくてとっても可愛いので初心者さんにおすすめ ↓
④枠が出来たら底板を取り付けます。
C〜Jの板を間が等間隔になるように並べていき・・・
⑤ビスで固定します。
⑥箱の形になったらワトコオイル ダークウォルナットを塗布していきます。
塗った後はウエスで余分なオイルを拭き取っておくのがコツ。
⑦ワトコオイルが乾いたら、いよいよステンシルです!!
お好きな文字や模様など、ペンキとスポンジを使って自由にステンシルしていきましょう^^
ワタシの場合はアルファベットのステンシルシートを使って G A R D E N とステンシルしていきました。
ステンシル用のスポンジが無かったので、キッチンの食器洗い用でやっちゃいました(;’∀’)
⑧最後に両側に100均の取っ手をつけたら出来上がり~!
ワトコオイルのしっとり具合がいい感じ~
まとめ
DIY初心者さんにも簡単に出来ちゃう木箱の作り方をご紹介しました。
作った木箱、我が家ではテーブルスタンドに乗せてガーデンラックにしていますヨ。
飽きたらまた別の使い方をしてみようと思ってます。
木箱はいろいろ使い道があるので、いくつかまとめて作っておいてもいいですね。
そういえば以前、もらってきた板でこんな木箱も作ったなァ。
手のひらサイズの小さな木箱も作りましたヨ。
木箱DIYはたのしい!!
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